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リビングの松永さん 台湾ファンミ備忘録

中島健人くんの台湾ファンミーティングに参加してきました!初めて海外ファンミーティングを経験したので、備忘録として残しておきます。


中島健人 SPECIAL FAN MEATING とは

まず中島健人 SPECIAL FAN MEATINGについて簡単に説明しておきますと、ドラマ「リビングの松永さん」制作の関西テレビが主催するファンミーティングで、台湾で開催されました。

開催場所が海外ということもあり「会社が企画するツアーで行くの?」とよく聞かれましたが、違います。あくまで関テレが主催なので、FAMILY CLUBからの告知などもありませんでした。後日、New Name Coming Soonからはポストがありましたが…(見逃していただけで告知があれば訂正するので教えてください…)

ファミクラからの情報が無かったこと、これが開催当日まで地味〜に不安でした。本当に、やるんだよな…?という不安を抱えつつ、もし"中島健人"と同名の全然違う人間が出てきたらどうしよう?!そうだったらめっちゃ面白いな!なんてことを考えながら飛行機に乗りました。



ファンミーティングは突然に

FAMILY CLUBからの告知が無かったと言いましたが、そもそもファンミーティングの開催決定は、ドラマ第3話の予告記事の中でしれっと発表されました。内心、海外での単独ファンミーティングがそんなしれっと発表されることがあるんだな…と思ったり。

『リビングの松永さん』中島健人「お待たせいたしました!今夜からラブストーリーの始まりです」

↑ファンミのファの字も香らない見出し例



そして肝心のファンミ詳細ページのリンクが無い不親切設計!しごでき優秀オタク様がTwitterの海にリンクを投げてくれていたので非常に助かりました。


前提として海外向けのイベントなので、ファンミの詳細やチケット購入画面が全て現地の言葉で書かれており…

何を言ってるかはわからね〜が
テンションの高さだけは伝わるチケット販売ページ

翻訳を頼んだ友人から日本語の翻訳ページがあることを指摘されるまで、ひたすら販売ページをスクショしiPhoneの写真編集で翻訳の作業を繰り返していましたが、大体のことはこれでなんとかなりました。iPhoneってすごい。



海外でのチケ発体験記

今回のようにタレントの所属会社以外が主催するファンミーティングって、旧ジャニーズで前例があるんですかね…?今後も似たようなイベントがあるかもしれませんので、チケ発の流れも残しておきます。

今回はTiket Plusというサイトが協働していました。事前にサイトの会員登録(電話番号の入力とメールアドレスの入力)を済ませておくことで、スムーズに購入できました。
ただしチケット発売時刻は現地時間に合わせているので、時差には注意が必要です。

座席の購入ページでは、自動選択か映画館のチケットの様に座席表から自分で選択する2パターンを選ぶことができました。
座席選択→必要な情報の入力→購入確定までは3分程でできたので、①パスポート②電話番号③クレジットカード、この3つさえ手元にあれば何とかなるんだと思います。

余談ですが、チケット購入時にパスポートの旅券番号の入力が必要ではあるものの、入場時の本人確認はありませんでした。
追記:入場時にパスポート提示のアナウンスと本人確認があったと教えていただきました。私は開演15分前に入場したのですが、その際には本人確認は無くチケットの半券をもぎられただけでした。いずれにせよパスポートは持参しておきましょう!


購入確定のメール内容を確認してから購入ページに戻ってみるとまだ残席ありの表記が出ていたので、A席(見切れ表記)とB席の座席表も確認してみました。座席の詳細に関しては次項で。

発券は現地のセブンイレブンのibon機(日本でいうセブンのマルチコピー機)で行います。これも発券方法がサイトに丁寧に書いてあるので、特に困ることはありませんでした。



会場「信義劇場 Legacy MAX」について


会場構成はオタクにとって非常に重要ですよね。今後も同会場でイベントがあるかは不明ですが、いつか誰かの役に立つかもしれませんので残しておきます。

会場:信義劇場 Legacy MAX
キャパ:1100〜1200程度
アクセス:MRT 台北101駅より徒歩10分
駅近です。似たような建物が並んでいましたが、A11を目安にしてGoogle Mapで迷うことなく辿り着けました。

新光三越 A11 この6階が会場

キャパは着席で1000人程度とのことですが、チケット購入時に座席表記があったので詳細な座席数を計算してみました。こういうのが気になって調べてしまうのがオタクの性。

A席(前方ブロックで1列〜19列が対象):720席
そのうち前方サイドの34席が視界不良表記、4席が車椅子利用者席
B席(後方ブロックで20列〜35列が対象):452席
全体としてのキャパは1172席とほぼ表記通りです。

会場内はイベントホールのような感じで狭く、着席で傾斜が無いので後方はやや見えにくいのかな?と思うもしれませんが、壇上の健人くんは後方ブロックの方の服装まで見えていました!


メインステージとデカモニター
メインステージからの光景


会場前には物販ブースとフラスタブースができており、ミニバーのようなカフェも併設されています。フロアは綺麗ですが待機するにはかなり狭く、人でごった返していました。


物販コーナー①


物販コーナー②
ファンからのフラスタ

このフラスタがどれも綺麗で、入場前から健人くんへの愛を感じて涙腺が緩みました…




いざ、ファンミーティングへ!

松山空港での出待ちには行けなかったのですが、大勢のファンから出迎えられる自担の姿を見れるだけでも相当の価値があると感じたので、時間に余裕があれば…いや多少の無理をしてでも行くことをおすすめします。出待ちに関しては公式がフライトの到着時刻を教えてくれることも驚きでした。


参加していたファン層はあくまでも体感ですが4〜5割が台湾現地のファン、2〜3割が日本のファン、その他韓国香港etc…といった感じでした。

台湾、香港、韓国のファンと交流した健人くん「インターナショナルファンミーティングなの?!」←そうだよ


座席には来場者特典として、リビングの松永さんのクリアファイルが置かれてありました。可愛い。

来場者特典のクリアファイル


開始数分前に「挨拶までは撮影可能な時間があります」のアナウンス。最近の旧ジャニーズ事務所はコンサートの一部で撮影可能なことがありますよね。
登場から最初の挨拶が終わるまで、時間にして1分半強は撮影可能でした。

正直な話、30代になったばかりの麗しいケンティーを網膜に焼き付けなければ!という気持ちが大きかったのでアナウンスを聞いた直後は(私は遠慮しておきます…それより防振の準備を…)と思っていましたが、みんな一斉に携帯を構え始めたので左手で防振を覗き右手で撮影スタイルに変えました。貪欲。


終演後に撮影した動画を見返すと、神々しく発光しながら登場した艶めきケンティーに胸が高鳴り、覚えてきた挨拶がなかなか思い出せずカンペを取り出すケンティーのいじらしい姿にベッドの上をごろんごろんひっくり返りました。

携帯のフォルダの中に自分が撮影した自担がいることがこんなにも愛おしく感じるとは思いもしなかったので、同調圧力に負けて良かった!!!日本人の特性が初めて良いほうに仕事をしたかもしれません。




あなたがまだ知らない愛に


ファンミ内容の詳細については参加された方々がレポをたくさんツイートされていますので、割愛して全体の感想を。

イベント中、健人くんの発する言葉や仕草すべてにキャー❣️❣️❣️とバカデカの黄色い歓声で応えるファンの姿には圧倒されましたし、なにより健人くんが現地の言葉で話すと内容は理解できなくても周りの歓声や反応で伝わってきて、キャー❣️❣️❣️は言語を介さない万能なツールなんだと新しい発見がありました。現地のファンの人たちの熱量はとてつもなく大きく、なぜか私まで爽快感と高揚感を覚え、エクスタシーの伝播で多幸感に包まれました。

コンサートでも海外から訪れるファンの方をよく目にしますが、改めてケンティーに国外にもファンの方が多くいることを肌で感じられ、たくさんの人から愛されていることを実感できたのは言葉で表しきれないほど幸せな経験でした。これってつまり、「あなたがまだ知らない愛に 僕が連れて行くよ」なのでは───??と思ってしまうほど。貴重な経験をさせてくれた関テレさんと健人くんにセクシーサンキューです。

今後も健人くんに大きな歓声を届けられる場所がたくさんたくさん増えますように。




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