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いよいよ来月。筑後川マラソンの秘策

10月13日に行われる筑後川マラソンまで3週間を切りました。

こちらのレース、参加経験のある方はよくご存知と思いますが、タイムが出ない大会として有名です。

昨年で言えば、僕の知り合いは大体、PBから20分ほど遅れてゴールしてました。かく言う僕も3時間20分。1ヶ月後の福岡で2時間58分でしたからやはりキツい大会です。

タイムが出ない理由としては、

①10月半ばでまだまだ暑い時期
②延々、河川敷のコースで景色が変わらず単調
③沿道の声援は殆どなくテンションが上がらない
④時期的に台風の後が多く路面が荒れていることも

こんなところです。道はフラットなんですがね。

昨年は台風一過でめちゃくちゃ暑かったのが大きかったです。恥ずかしながら、13kmでサブ3ペースが維持できなくなり、更に30km以降はキツすぎて何度か歩いてしまいました。

なのに、今年もエントリーしてしまいました。何人かに、やっちゃいましたね〜と笑われましたが(笑)、MGCを見たら多少暑くても早くフルを走りたくなってしまったので、これは正解でした。

出る理由はやはり、11月の本番前に1本走っておきたいから。これは出場する殆どの人が同じ理由だと思います。10月半ばに開催するフルのレースは殆どなく、貴重なのです。

そして、どうせ記録が期待できない大会だからということで、色々試せるのも大きい。今考えている実験としては以下の2つです。

❏時計なしで走ってみる
正確に言うと時計はするのですが、テープなどを貼って走行中は見えないようにしようかと思っています。こんな簡単なことでも、自分の今のペースが分からないというのは結構怖く勇気が要りますが、タイムに左右されないことで、自分の体調や走る感覚に集中できます。福士加代子選手は毎回付けてませんが、本当に凄いなと思います。見ないのに時計を付ける理由は、後からラップ等のデータを振り返るためです。

入りの10kmのペースを落としてみる
今年も恐らく暑くなるでしょうから、最初の10kmを4'30程度に落として我慢して走るというのもアリかと。ぐっと堪えて序盤ペースを落とす練習はある意味ここでしか出来ません。そんなに落としたとしても11km以降をキロ4'10で通せば、あくまで理想値ですがギリギリサブ3できる計算になり、ネガティブスピリットが完成。これができれば大きな自信になると思います。更に、沢山の人を抜かしまくれるので、後半はきっとめちゃくちゃ楽しいし、10kmはキロ4'30でアップと捉え、32キロをガチで走ると考えれば、気持ち的にも楽なはずです。


ぶっちゃけ、これらは妄想の域を出ておらず実際どうするか決めてませんが、ただ一生懸命走るよりはこの2つのどちらかを試してみる方が、参加する意義としては大きいと思います。

さーて、どうしよっかな〜。

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