8ヶ月振りに思い出した、踏み込み時の感覚
本日は2週連続となった30km走。ペースはキロ4'30。
無休ランが続いていることで、なかなか疲労が溜まっており完走できるか不安でしたが、スタート時22℃と大変涼しく杞憂に終わり、結果今までと比較しだいぶ楽に走り切ることができました。
今回は些細な内容変更をしまして、毎回力を持て余した人が、ラスト2周ぐらいからペースを上げまくるという傾向があったので、思い切ってラスト約1.5キロをフリー走に。
「ここからペース上げたい人は上げちゃってください!」という僕の呼びかけに、後ろにいたOさんが「じゃあ、下げたい人は下げていいの?笑」とこぼしたのには笑いました。勿論、断りましたが!(笑)
ところで、今回は大きな収穫がありました。
20km手前地点で、足の接地時に久々の感覚が蘇ったのです。
大まかに説明しますと、フォアフットの基本的な動きとして、接地時は、つま先→土踏まず→踵付近の順番で地面を踏み込みますが、その流れと同調して自然に身体がクイックイッと前に出るような感覚なんです。
この説明では、よく分からないと思います。実は高岡先生の動画で最近紹介してるんですね〜。ぜひご覧ください↓
こちらはもう少し実践的な内容になっています↓
この感覚・・僕が最も調子の良かった昨年の12月から1月にかけて感じていたもので、その時は本当にいつもより楽に走れたものでした。
どれぐらい楽だったかというと、いつも10kmのジョグの同じ疲労度で14-15km走れていたほど。
その結果として1月10日の伊万里ハーフマラソンで、1時間19分台という自分としては本当にありえないタイムが出てしまったのです。(それまでのベストは21分台でした)
この感覚を取り戻せたのは本当に大きいと思っています。忘れないようこれからも意識していきたいと思います。
尚余談ですが、その絶好調の後すぐ、2週間風邪を引き別大を棄権。休養中に身体のバランスを崩しラン復帰後、即、腸脛靭帯を故障し、別大2週後の北九州を20kmでリタイヤという屈辱を味わい、大変悔しい思いをしました・・。
現在はその全盛期を取り戻すべく精進している最中です。
さて、これで今月の走距離は現時点で342km。無休ランに加え、あとの6日間も1日10kmで目標達成となります。疲労はあるものの故障が無いのが救い。最後まで突っ走りたいと思います!
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