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Instagramストーリーズ攻略vol.1 ストーリーズをもっとオシャレに

「今夜、どこ行く?」をキャッチコピーに地元のディナー探しや酒場探しに役立つウェブメディアを運営しています。
2019年はオーガニック検索からの流入だけでなく、Instagramでお店探しができるようにInstagramに重点を置いて運用しています。

そこで、Instagramの運用録、ならびに備忘録をまとめていきます。

過去のストーリーズと投稿を分析した結果...

Instagramのストーリーズの既読者と通常投稿のリーチ数※を比較すると、フォロワーの多くはストーリーズをよく見ていることが分かりました
リーチ数:投稿がどれだけの人に届いたかを表す指数。
インサイトでは、リーチ数はもちろん、フォロワー以外に届いたアカウント数のパーセンテージも分かります。

分析した結果、以下のことに気づきました。

ストーリーズ:一般フォロワー+ファン+新規訪問者
通常投稿:ファン+ハッシュタグ経由で辿り着いたユーザーなど

分かりやすく言い換えると、

・一般フォロワーはストーリー重視
・ファンは投稿までチェック

という傾向があります。
※あくまで運営するInstagramアカウントの統計によるものです。

ストーリーズを攻略せよ

フォローされてるけど投稿は見ていないユーザーがストーリーズには沢山いることが分かったので「ストーリーズで差別化する」ことがポイントだと気づきました。

ストーリーズしか見ていない層を投稿まで手を伸ばしてもらえる工夫を重ねて投稿の効果を上げることが狙いです。

Instagramのストーリーズの現状は、Facebook全盛期時の親しい友達に向けた投稿の雰囲気に似ています。ストーリーズはさらにテキストを考える必要もなく、24時間で消えて周りを意識しない手軽さ、自由にアレンジできる点が人気の秘訣となっています。
「今」を手軽に、そしてリアルに伝えられる手段で使われています。

そうしたストーリーズの中にビジネスアカウントとして違和感なく溶け込むことがとにかく大事です。

ストーリーズ加工アプリを使ってみる

Instagramからストーリーを作成する方法は手軽で便利ですが、「自由」ほどセンスやコンテンツが問われるものはありません。
一般的なビジネスアカウントの場合、手軽さが仇となってブランド価値の低下などを招いてしまいます

『ストーリーズ⇒手軽⇒親近感』はメリットの一つですが、「手軽さ」が「手抜き」になってしまってはビジネスに悪い影響を与えかねません。

ストーリーズで手軽さと個性を出すためにストーリーズ加工アプリ「StoryArt」と「Unfold」をインストール。

早速ストーリーズにアップしました。

アプリ「StoryArt」内のスクリーンショット

思わず一言、「こりゃ、ハマるわ」。

ストーリーズのデフォルトのテキストがイマイチなのであらかじめアプリでテンプレートにテキストを入力してからストーリーズに投稿するのもアリです。

何事も継続とタイミングが重要

アプリを使ってストーリーズを工夫しても、通常投稿も含めた定期的な更新、そして、より多くのユーザーに見てもらえる時間帯を意識したタイミングでのアップは何よりも重要です。

今回はストーリーズ作成アプリを使ったストーリーズの活用法を紹介しましたが、次回はQ&AやGIFの活用にもスポットライトを当てていきたいと思います。

より丁寧な解説をするための活動資金とさせて頂きます*