Instagramストーリーズ攻略vol.3 ハイライトの充実さで差がつく
Instagramのストーリーズは24時間で消えてしまう特性がありますが、ハイライト機能を活用することで過去に投稿したストーリーズをプロフィール画面に並べて表示することができます。
vol.3では、ハイライトを使うメリットと上手な使い方の活用例を紹介します。色々なアカウントを見ているとInstagramを上手に活用しているアカウントはハイライトの活用が上手である共通点があります。
前回のvol.2のストーリーズの工夫ができると自ずとハイライトの活用法も見えてきます。
「これ見て!」をハイライトで
ストーリーズは24時間で消えてしまいますが、お気に入りのストーリーズや長期的に見てもらいたい(知ってもらいたい)ストーリーズをハイライトでPRできます。
複数のストーリーズを一つのハイライトにまとめることも可能です。
以下はハイライトでよく見るジャンル
・イベント情報
・キャンペーンの告知
・新作商品のPR
・Q&A
・アンケート
・自己紹介(コンセプトやミッション)
ストーリーズはカジュアルに、フィードは世界観や統一感を意識して使い分けているアカウントが多いです。
その中でも「これは見てほしい」内容をハイライトにまとめることで新規のユーザーに見てもらうことが可能です。
ハイライトのタイトルとカバーを工夫する
ハイライトはカバーやタイトルを編集できます。
・タイトルは長くなると省略されてしまうので短く簡潔に。
・カバー画像はストーリーズの背景だけでなく自前の画像も使用可能。
カバー画像にフリー素材を活用するアカウントも多いです。
ポイントは一目でハイライトを見たくなるカバーやタイトル作り。
ハイライトは目立つのでプロフィール画像やフィードの投稿写真とのバランスに気をつけて統一感を意識すると綺麗に溶け込みます。
ハイライトはプロフィール充実の一つ
Instagram上の文章(テキスト)は読みづらいのでプロフィールに長々と綴っても理解されにくいです。
そこで、プロフィール文とは別にハイライト(ストーリーズ)でアカウントの趣旨を伝えます。
アンケートやQ&Aを活用するとプロフィールがより充実します。
ハイライトでInstagramをカタログ化
いまではInstagramはGoogleの検索結果に表示されるWebメディア以上の価値を持つメディアになっています。
Instagramの発見タブではユーザーに興味がありそうな投稿を表示し、ハッシュタグ検索も知りたい情報にたどり着きやすくなっています。
これからのInstagramは綺麗でオシャレな画像を投稿するだけでなく、より詳しい情報を投稿に含ませることでそのジャンルに特化した専門的なアカウント(メディア)になります。
そのためにハイライトを活用してジャンル分けをすることで情報が見やすくなります。
具体的には、過去に投稿したフィードをストーリーズにシェアしてハイライトにまとめるとフィードが増えた場合もハイライトからすぐにたどり着けます。
次回はInstagramの醍醐味の一つであるハッシュタグについてまとめたいと思います。
より丁寧な解説をするための活動資金とさせて頂きます*