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マウンティングおじさん

おはようございます。
runnrunnです^^

今日は、私が新しく覚えた単語、
『マウンティングおじさん』について記事を書いていこうと思います。

昨日、youtubeをだらだらと聞いていたら、『マウンティングおじさん』という単語がでてきて何だかすごいしっくりきました。

皆さんの周りには、マウンティングおじさん、もしくはマウンティングおばさんは居ますか?時と場所を問わずマウンティングをしてくる人間は居ます。生産性も根拠もなく、人の話を聞かずにひたすらマウンティングしてくる。

私は、マウンティングおじさんが出現すると関わらないようにしています。これが最適解だと思っています。
関わって、私にとってもマウンティングおじさんにとっても何のメリットもないですからね。

ですが、職場だったり知人、友人関係にマウンティングおじさんが出現したときにはどうでしょうか。関わらざるを得ません。
私は何度かマウンティング体質の人間に積極的に関わって改善を促したことがあります。
結果、私との関わりに関してはマウンティングの改善が見られなくなった例があり、私は仕事がしやすくなったのですが、別の人間に関しては今までと変わらずにマウントを取りに行くのでその人にとっての根本的な改善にはなりませんでした。
人を変えるというのはとても難しくて根気と体力が必要です。
こんな事を頑張っていたら、自分のパワーをマウンティングおじさんにどんどん取られて行ってしまいます。仕事よりもマウンティングおじさんとのかかわりのほうが労力を使ってしまって何が何だか分からなくなってくるかもしれません。
職場に置いては、業務に支障が出ない程度に距離を取るのがいいと思いました。

そして、親戚のおじさんなどがマウンティングしてきた場合も同様に関係性が崩れない程度に距離を取ればいいとおもっています。

私が最近困っているのが、マウンティングおじさん化してきている人物との関わりです。
ここから先は、私が今日の記事を書こうと思ったきっかけになった内容でもあります。

私には、仲の良い幼馴染の男友達がいます。
よく相談したりおしゃべりしたりしていましたが、私たちも年をとって現在30代も後半になってきました。
いつもどうりの感じでお話したりしているのですが、ここ数年、幼馴染の様子がおかしくなっています。
特に酒の席で、根拠のない自慢や否定をしてきます。
最初は笑い飛ばしていましたが、彼は本気で話していることに気づきます。
例えば、幸せそうな家族がその辺を歩いているとして、に対して、『裏ではどうなっているのかわからない』『嫁が旦那の留守中に男を連れ込んでいるかもしれない』と言ってきます。
面白くもなく、誰も得をしない、根拠のない話をされて私は受け流していましが、あまりにもしつこかったので、『なんでそんなことを言うの?あの家族に恨みでもあるの?今日初めて見る人たちだよね?』と返すと、返答が返ってこずに話が変わります。
どうしてしまったのだろう。不思議におもいます。どうやら自分よりもうまくいっている人間を認めたくないようです。
ちなみに幼馴染の彼は、30代後半、未婚、彼女無し、ブラック企業非正規社員というスペックで第三者から見ると正直あまり人生がうまくいっているようには見えません。
お酒が進むにつれその矛先は私にも同様に向かってきます。
貯金額、異性関係、仕事関連、家族関連、すべて聞いてきては否定してきます。
否定されるのですが、否定する理由、説明がありません。
私もさすがに怒りがこみあげてきて、そこの説明を求めると幼馴染の彼は会話の内容を変えてきます。
言葉のキャッチボールが出来ずにもはや、幼馴染がひとりで愚痴を言っているだけの状態です。
世の中の不平不満、儲かってもいないFXであたかも儲かっているように話を盛って話しているなどが延々と続きます。
昔は、こんな事はなく、クリエイティブな会話を楽しめていたので私は幼馴染の変わりようにとてもショックでした。
これは、なにかよくない事が起こっていると思い、彼の人間関係などを本人から聞くと、職場と実家の行き来だけ。週末たまにキャバクラに行って数万浪費するだけの生活を繰り返しているそうです。共通の友人数人からも良い話は聞かず、周囲の友人関係も良くないことがわかりました。

私は、こままでは幼馴染がマウンティングおじさんになってしまうことを恐れ、出来るだけ良い関わりを持とうと思い、他の友人も交えて飲み会をしたり、運動に誘ったり、ドライブに連れ出したりしたのですが状況は変わりませんでした。むしろ時間の経過とともに状況は悪化している印象です。

幼馴染の彼とは、とても良い思い出があり、今後の人生も関わっていきたいと思っているので何とか改善したいです。せめて会話が出来るまでなってほしい。
そう願ってましたが、それはもしかしたら私のエゴかもしれない。
これから、彼がマウンティングおじさんとしての人生を選ぶなら私にそれを止める権利はありません。
悲しいかもしれませんが、私にとっても彼にとってもそれが一番の最適解なのでしょう。
深く干渉しすぎたのかもしれません。

しばらく悩んでいましたが、一旦、ふっきって自分の人生を楽しむこと優先に前向きに生活していこうと思います。

私と同じ経験や、うまくいった例などあればコメントで教えてくれると嬉しいです。

以上が、今日の『マウンティングおじさん』の記事になります。
閲覧、感謝します^^




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