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時という存在

 時それは、常日頃流れ続けていくものであり。
これからも流れ続けていくものだろう。
それは、無限に続き時というものは終わりを迎える事はない。

 人の人生などには刻限があるとあるものが言う。
されど、人生に刻限などは存在していないというものもいる。
時の事象は、無限に続き。
時の螺旋構造は、だれにも明かされることはないのかもしれない。

 時と呼ばれるものには意思がある。
ある特定の物体人物など様々な存在に対してどのような体感時間を付与するのかという事をだ。毎日常に総てをコントロールし制御しこなしている。仕事の時は早く、そして仕事が終わればゆっくりと。

 人の体感時間の24時間は体感時間であれど、場所が異なれば時間の速さが異なることもある。それは、時を管轄する意思のみにしか分からぬことなのだろう…。

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