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ギリシャ2

境界線をまたぎ空に向かってYのポーズを取った私は一回整理しようと彼女の目を盗み建物の外階段から2階バルコニーにてwifiを盗むヘ(゚∀゚ヘ)
しかしギリシャの陽射しは強く携帯の画面をmax明るくしても見えずコーナーに追い詰められるアジア人w
こんな姿で人に見つかりたくないと慌てて探した情報は5年前のブログw
そこにはアルバニア行きのフェリーは12時と18:30の2便で乗り場はココで間違いないと🤔

現在15時、なるほど! 昼休憩だな。

それなら何故彼女はドアを開けて目の前に座ってたんだ?
入って来た人に『アウト』と言う仕事中か?
まぁいい、文化の違いだろう。
彼女が居たのなら休みって事は無いだろうし、17時位には開くだろうと、一度港の入口にあった売店まで行き水を買って時間を待つ事に😏
17時前に戻った私は今度は建物の裏の日影に隠れwifiを盗んでると後ろから彼女が!
何故か慌てて立ち上がった私にw彼女が一言
『オープン』と、
何だよ〜じゃーさっき教えてくれよw
後でこいってw

建物に入ってもチケット売り場も何も空いておらず暫く何も起きないが、ゾロゾロと人が集まりだすがアジア系は私一人w
17:30にまたしても彼女が
『チケット見せて〜』と、
一体何役こなすんだwそもそも一人か?
とも思ったが最前列に陣取りチケットを持ってない事を伝えると外を指差し買って来いと!
何?どこよ?『ゲート?』と聞くと首を縦に😅
そーいえば売店の横にそれっぽいのあったなとトコトコ歩き見つけたチケット売り場!
だが3つも売り場がw 
感で1番左に並ぶも順番というものが無いのか扇形に小窓に詰め寄る欧米人に負けずに前の婦人に痴漢スレスレの密着😏
順番が来たので『ゴーアルバニア』と言うと『ノー』と言って横を指差す、あ~ここじゃないのね。と、ココで窓の横に出発時刻が書いてあるのに気づき一番右の18:30の窓に並ぶと前の若い男がアルバニアチケットくれと言ったので安心すると何だか揉めだした!
俺は聞き取れた単語をもとに心の中でアテレコしながらそれを見ていた。

チケット屋のおばさん『ここには無いわ!』
若者『じゃあ何処に売ってんだ?』
おばさん『知らない』
若者『知らないってココはチケット売り場だろ?』
おばさん『知らないって言ってんでしょ!』
『他の客が待ってんだからどきなさい!』

すると隣の窓が開いてこっちで受け付けるよ〜と呼ばれるが俺もそれ欲しいんだけど、、
若者の捨て台詞の『ファック』
を聞いたが一応確認w
俺『ノーアルバニア?』
おばさん『ノー』
若者達が聞けなかったものを聞ける気もせず直ぐに同志に近付きw
『ワイ?チケットバイ?』と聞くと
ファッキン何とかと、
直ぐに何か聞かれるが多分お前もアルバニア行くのか?と聞いてきたと予想し『Yes』と答えると次の質問が!
これは分からず『アイドントノー』と答えると友達同士目を合わせて何か言いながら目の前の俺を無視し携帯イジり始めるw
途中でチャイニーズと聞こえたので
『No japanese』とだけ言って去るw
が、どうすれば良いか分からずもう1つあった真ん中の窓にGO!
電話中のおっさんにちょっと待てと言われ30秒ほど待ち、、OKと言われて

『アルバニアチケット?バイ?』

と得意のカタカナで聞くと何か喋ってきた!
よく聞くと右の方を指差し
『スリーハンドレッドメーター、ライト』
と言った気が😲
すかさずオウム返しして確認w
『スリーハンドレッドメーター??』
『Yes』
お〜! あるのね?
『ダンケシューンw』 あ!出たw
ココで調子に乗ってさっきの若者達に近付き得意気に『スリーハンドレッドメーター!チケットバイ!』と言うが、はあ?って顔されるがw
俺は行くからな〜と早足で信じた道を進むw

歩きながらそーいえばチケット屋って何語で書いてあるの?そもそも看板あるの?300mって何分よと思いながらもキョロキョロしながら歩くと何と!フェリーの写真が〜🤩
めっちゃ分かりやすいやん〜😘
中に入るとデスクワーク中の二人組が!

『アルバニアフェリーチケット?』

『OK』
Yes!と心で叫び20€払う
ここで時間は18:15小走りで来た道を戻り彼女に会いに行くw

少し息を切らして戻った私のチケットを確認した彼女は『ウエルカム😘』と笑顔で!

何だよ〜ツンデレかよ〜w

とようやくシェンゲンから出れると安心した私に次々と困難が押し寄せる、、😂

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