親指のつけねが痛い

昨日から、左手の親指の付け根が痛い。私は左利き。

どれくらい痛いかというと、髪をとめるときに使うダッカールのバネを最大限開くのが難しいくらい痛い。もっとわかりやすく言うと、親指を小指に近づけようとすると、痛むくらい。

ざっと調べて思い当たる原因は、スマホの触りすぎ。今週のスマホの使用時間は、一日平均4時間34分。スマホ依存だなあ。

2,3日様子を見て治らなければ、病院に行こうと思っているが、こういうのって勝手に治るもんでもないよな。左手の親指を、できるだけ休ませなければ。

本当は、今朝は簿記3級の勉強をする予定だった。する、というか、始める予定だった。先日就活セミナーで、努力が大事だという旨の話を受けた。影響を受けやすいタイプなので、放置していた簿記の勉強を再開するか、でも今日は日曜日だから、月曜から、はじめよう、ということで、今日から勉強をがりがりやろうと思っていたのだ。(セミナーで教えに感銘をうけたその日に始めていない時点で、がりがり努力して勉強することができていないのだが。就活セミナーの教えの影響力なんてこんなもんだ。)


そうした理由で、今朝、簿記3級のテキストを開き、ノートに字を書こうとした。けれどシャーペンで文字を書こうとすると、指が痛むのである。何か書くたびに痛む。なんならちょっと親指を動かすだけで、痛い気がする。そんな調子だから、なかなかやる気がでない。


コンピュータの操作は、あまり親指の力を使わない。だから、コンピュータを使って勉強すればいいじゃないか、と思う人もいると思う。でも私は、勉強は手書きがいい。というか、コンピュータの画面を注視するのが苦手だ。目が痛くなる。

このままでは理由を付けて簿記の勉強を1ミリもせずにらだらとスマホを見て一日が終わりそうな予感がしたので、とりあえず楽しく書けるnoteを書き始めた次第。

本当は散歩がしたいけれど、所用で東京に来ているため、外出は控えたい。

口内炎とか、関節痛とか、鼻づまりとか、慢性的に苦痛をもたらすものは本当にたちが悪い。瞬間的な苦痛のほうがまだましだと思う。

利き手の親指が痛いせいで、生活の楽しさが3割減。

いっそのこと両利きになってやろうか、ということで、右手でスケジュール帳を書こうとしたけれど、うまく書けないもどかしさによる多大なストレスを感じたので、やめた。

私は昔から、人よりバイタリティーや体力がないようだ。エネルギッシュな人ならば、親指の付け根が痛いくらいで騒がないだろう。両利きになる努力もいとわないだろう。

中学生の頃、運動部に入ればよかったかも、と後悔している。今、運動すればいいのだけれど、運動するのも面倒だ。

疲れることがきらいだから、疲れることをやってこなかった。

話がそれた。とにかく今、私は、利き手の親指の付け根が痛いのだ。親指の付け根をいたわって生活したいが、なかなか難しい。ペットボトルのふたを開けるのにも、字を書くのにも、歯ブラシを握るのにも、親指を使う。逆に、今までこんなに酷使されていたのに、よく頑張っていたなあ、親指。とさえ思う。

親指の付け根が痛いと、生活は3割楽しくなくなる。スマホを触りすぎのみなさん、どうか私みたいにならないように。痛み出してからでは遅いのだ。

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