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心の開き具合のバロメーター

他人に対する自分の心の開き具合って、行動に現れる。
自分の心を開き始めてからを、行動とともに最小1から最大10までバロメーター化してみた。

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開き度合い 1: のどの奥になんかつっかえた感覚なく会話ができる。
心が閉ざされたまま会話をしてると、のどの奥になんか蓋がされた気がして、言葉がするする出てこない。その違和感なく会話ができ始めると、心を開いてきた証拠。

開き度合い 2: 冗談が言える。
軽めのやつ。会話の潤滑油にできるやつ。

開き度合い 3: 会社や学校でランチ誘われると嬉しい。
逆に言うとランチに誘われて行くのが億劫と感じるということは、心を開いてない証拠。なんとも上から目線。

開き具合 4: たまたま同じ時間に居合わせた際に、躊躇なく一緒に通勤・通学できる。
ここですっと自然に一緒に行く流れに違和感なく持っていけたら心は開かれている。開かれてなかったら、歩く速度を落として距離を保つ。

開き度合い 5: 皮肉を含んだ冗談を言える。
そこでドン引かれない、という確信が持てた相手には、口が悪い部分の自分も出せるようになる。

開き度合い 6: 自分からご飯や遊びに誘う。
いつも誘われ待ちのスタンスだが、その人にまた会いたいがために自ら企画を用意する。

開き度合い 7: 一緒にお泊りできる。
相手の家に泊まりに行く、自分の家に泊まりに来てもらう、一緒に旅行に行く、ができるようになる。すなわち寝起きの姿を見せてもOKになる。

開き度合い 8: 何の用事があるわけでもないけど、自分から連絡する。
なんかちょっと思ったことがあったとか、こんなの食べたとか、相手にとってはどうでもいいことを報告するようになる。

開き度合い 9: ふいに歌う、もしくは鼻歌を歌う。
一緒の空間にいる時に、無意識に自ら音楽を奏でるようになる。そのクオリティーや相手の反応は気にしない。

開き度合い 10: ふいに踊り始める。
開き度具合 9の延長で振り付けが付く、もしくは感情を表現するために踊るという手段を用いるようになる。

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もう一つ、重要な要素として愛想笑いなしにその場に居合わせることができるかというのもあるのだけど、どうやら自分では無意識の愛想笑いが顔に張り付いていることがあるらしく、バロメーターのどこに位置させれば良いかがわからなかった。

とりあえず愛想笑いをしていない自覚があるのは、相方と自分の家族の前だと思っている。

世の人々は最大限に心を開くと、どんな行動をとるのだろうか。

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