僕がルートと名乗る理由

こんばんは。ルートです。


僕はオンラインではルートと名乗らせていただいています。


その理由はシンプル。

元ユナイテッドのルート・ファン・ニステルローイ選手が好きだったからですね。


ユナイテッドの選手と言えば、

僕のあこがれはディヴィッド・ベッカム選手もいます。

なぜ、そちらを選ばなかったのだろう。

心の源泉を、掘り進めてみました。




昨日は、小学校時代の、担任の先生のエピソードを紹介させていただきましたね。


実は、その卒業式後のホームルームの場面で、もう一つ先生に言われたことがありました。


「中学校の入学式で、新入生誓いの言葉を述べて欲しい。」


みんなの代表として、

中学校入学式で、壇上に立つことになりました。


勉強も好きで、

いい点数をとれば、母が喜んでくれるのが嬉しかったです。


母だけでなく、おじも、おばも、祖父母も、

近所の人たちも、

僕のことを誉めてくれました。


中学校入学時のテストは250人中11番でした。


「いつか一番をとりたい!」と思っていたら、

次のテストですぐに一番をとっちゃいました。



まぁ、そんな生徒が不登校になるなんて思いませんよね。周りも。


でも僕は、夏休み以降学校に行けなくなったんです。




中学一年生の後半、学年文集を書く機会がありました。

担任の先生は、「無理しなくていいよ」と言ってくれましたが、僕はありのままを書きました。



タイトル「岐路」

中学校の入学式で、僕は誓いの言葉を述べさせてもらった。勉強も頑張り、目標の一番をとることができた。

だが、僕は夏休みを境に、学校に行けなくなった。

その後行くことになった、不登校生徒のための教室で、仲間と出会った。仲間は、いつも元気に笑っていた。

キャンプにも行った。大学生のお兄さん、お姉さんが、夜遅くまで話を聞いてくれた。それがとても嬉しかった。

僕は、あの人たちみたいに、不登校生徒の支援者になりたい。僕と同じ気持ちを持っている人の、力になりたい。

このときから、僕は思うようになった。

「正しい道は、選ぶものではなく、創るものだ」と。


あの人たちと同じ、大学生になるために、僕は中学校2年生になったら、学校に復帰します。



と、こんな感じの作文を書きました。

細かいところは違うと思いますが、内容はおおむねこんな感じです。



僕にとっては、

正しい道は選ぶものではなく、創るものだ

という経験値がある。



だから、今でも、

ルートという名前を名乗っているのだ。


あなたが、あなたの道を創るとき、

アシストする役割であり、

背中を押すような、キャプテンでありたい。



以上、本日の3年4組のホームルーム終わり!

気をつけて帰って、明日も元気に会おうね!



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