2019年9月13日、ピューロランドとKAWAII KABUKI

こんばんは。

今日はサンリオピューロランドに行って昨日の予告通り高校生クイズ見ていたら終わりました。

サンリオピューロランドでKAWAII KABUKIというショーが上演されていることはご存じでしょうか。松竹株式会社協賛で作られてる歌舞伎と可愛いが融合したミュージカルショーです。

これは勿論歌舞伎座で上演されている歌舞伎とは異なるものですが、ちゃんと歌舞伎要素取り入れつつ、サンリオ様の理念Small Gift Big Smileに始まる思いやり、仲良く、可愛いのスリーハーツの概念を踏襲している素晴らしい作品です。

サンリオ様はKawaii Kabuki以外でもテーマパーク内の細かいところまでSmall Gift Big Smileを取り込んでいるのでその話はこちらの記事では述べません。

私はたまに歌舞伎を見るのですが(今年入ってからは4回くらい)、これはこの演出だと思う部分があるのです。

附け打ちは勿論あります。見得、だんまり、階段から出てくるやつ(名前ド忘れしました)、、六方(フィナーレ)、回り舞台、黒衣さん、名乗りetc…。

この歌舞伎っぽいをふんだんに使った感じワンピース歌舞伎に似てる気がするんですよね。最初に白浪五人男の名乗りを真似て麦わらの一味が名乗ったり、チョッパーの姿変えるときの技法だったり、見得が心なしか多めな気がしたり、ルフィとハンコックを同じ役者が演じることで早替わりしたり。あえて歌舞伎っぽくしようとしているのだと思います。

新作はわりと歌舞伎にしようと努力しているのかもしれません。歌舞伎は独特な技法や文化が多いので「これはなんだろう?面白い!」って脳裏に引っ掛かって、知っていただくのはいいのではないかと思います。KAWAII KABUKIきっかけで歌舞伎見たいと思う人がいたらいいですね。

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