漫才ネタ 危ない彼女
危ない性格の彼女
拓哉: まてまて、待ってよ真子。彼と宝くじ買いにきたの?それってどういうこと?
真子!そう、なの。彼と一緒に買いに来たの。
拓哉: なんで別れたの?なんで、そんなことするの?
真子!(黙り込んで)ええと、あのね、彼との思い出があってさ、西海橋に着いたら思い出しちゃって…。
拓哉: そんなに思い出があるなら、別れたのがなんで?
真子えーっと、あのさ、橋の上を歩いてたら、もしも私がシンデレラで靴をなくしたら、彼が探しに行くか聞いたら、絶対行くって言ったの。だから、私…。
拓哉: その後どうしたの?
真子!片方の靴を海に投げたの。彼、あっと言って、何もアクション起こさなかったの。だから、ちょっとガッカリして、終わりだと思ったの。
拓哉: (無言で)…。なるほど、彼にとってはちょっとシンデレラじゃないみたいだね。
真子: そうそう、ちょっとね。でも、拓哉はどう思う?
拓哉: うーん、正直言って、あの彼はちょっと無理かも。でも、せっかくだから、俺がシンデレラになって靴を探すよ!
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