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小.中学生向け「消費者教育」講座に

先日、国民生活センター主催「小.中学校向け消費者教育講座」にて、講座実践例講座を担当してきました。

全国から集まった受講者は、現役の行政職員さんや消費生活相談員さん。

諸事情ある時節柄、念には念を入れた厳重~!な感染対策での

「対面」講座、無事に開催されました!。

講師もひたすら、アクリル板に囲まれましたが、リアルで話せるって

やっぱり有難いです。(笑)


小•中学生向け消費者教育講座では

全国から集まった受講者は3日間に亘り、消費者教育の理念から始まり、学習指導要領の改正ポイントや、出前講座や教材開発まで、コマ刻みでじっくり学びます。


今回、私が担当する講座に求められたのは、
子どもの発達段階の特徴やワーク実演。

それに加えたのが

勝手に応援団


「勝手に応援団」とは、

✅「この教材の、ここが使いやすいです♥」
✅「私はこうやって取り入れてます🥰」
✅「作ってくれたのはここです♥ありがとう」

と、私の独断と偏見ラブのもと、

好きだよ教材やワークシートを、実際の講座に使って、

使い手目線を熱く語るものです。

今回は特に、地方発教材をいくつかご紹介しました。

それは

コロナ禍のなか、それでも会場に足を運んでくれた受講者の為。コロナ禍だから、会場参加NGだったり、申込みしたけど直前で参加断念された、「ここに居ない担い手さん」の為。

各地で頑張ってるお顔を思い浮かべると

私の教材愛も自然と高まり、やたら熱く語ってきました🤗。



すると偶然にも
「紹介してくれた教材、私の地元なんです。その部署から悩みも聞いていたので、今日は嬉しくって」や

「紹介されてたNACS作成支援教材、実際使ってみたいんですけど。」と

いやいや、もうお互い嬉しいよっしゃ!な気持ちでした🤗。


無事に担当終了した午後は、消費者教育支援センターさんワークショップを見学。
暖かくて、安定感あって、組み立てさすが!で、また嬉しい。

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展示資料のほんの一部、ですが、チラ見せ。


会場には、自由に手に取れる小中の教科書、学習指導要領、実物のSDGs調査隊。。♥と充実が過ぎました。

(教材周辺には、アルコール消毒液も!)

普段はリモートワーク、一人作業が当然な日常


アクリル板越しでも、

マスク越しでも、

コロナ禍だけど、コロナ禍だからこそ、

こうして対面で得られるものって大きいなあ。
と改めて思い、帰宅の途についたのでした。

主催して頂いた方、ご参加頂いた方、ありがとうございました。m(_ _)m

また、どこかでお会いしましょう^^

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