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ライティング・ミレニアルズ

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長谷川リョー、オバラミツフミ、梶川なつこ、小池真幸、井下田梓の5名からなるチームによる共同マガジンです。 特定のテーマについてリレー形式でnoteを更新していきます。(たまにゲ… もっと読む
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記事一覧

「1リットルの涙」・ 「ハモネプ」・「幕が上がる」【#8:「 #思い出の映像作品 」】

「1リットルの涙」・ 「ハモネプ」・「幕が上がる」【#8:「 #思い出の映像作品 」】

チーム長谷川メンバーが、毎月異なるテーマでマガジンを更新する「言葉を共有していく感覚」。至極パーソナルな話をしながら、メンバーを相互に理解しあうことが主な運用目的です。そして、今月のテーマは「 #思い出の映像作品 」。過去に影響を受けた映像作品を紹介します。

映像コンテンツ……観てないんだよなあ。映画をほとんど見たことがないし、なんなら昨年、知人に『スターウォーズなんとか』を観に連れて行っていた

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創造的な人生の持ち時間は10年。君の10年はどうだったかね? /『風立ちぬ』【#9: #思い出の映像作品 】

創造的な人生の持ち時間は10年。君の10年はどうだったかね? /『風立ちぬ』【#9: #思い出の映像作品 】

ジブリは問いかける。「夢を叶えるために、全力を尽くしたか?」とカプローニ「ブラボー 美しい夢だ。創造的な人生の持ち時間は10年だ。設計家も芸術家も同じだ。君の10年を力を尽くして生きなさい。」

この言葉に出会ったのは、2013年夏。新宿バルト9のスクリーンで、宮崎駿監督作品『風立ちぬ』を観たときのこと。就職活動を控えていた私は、これから訪れうる「10年」に憧れ焦がれていた、はずだった。

それか

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今、この時を心地よく【#8:「 #思い出の映像作品 」】

今、この時を心地よく【#8:「 #思い出の映像作品 」】

編集者へと転職し、複業を本格的に始めてからは、仕事と私生活の区別がほとんどなくなり、楽しい反面常に仕事のことを考えるようになりました。

カレンダーには1日に複数のスケジュールが組み込まれ、電車の移動中も仕事のやりとりをチェック、かと思えばSNSから情報をキャッチ。ご飯を食べながら仕事をすることもしばしばあります。

様々な情報伝達媒体があると、今やっていることと違うことが突然飛び込んできたり、納

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大人ってなんだろう。正解のない人生で目指したい「理想の大人像」【#8:「 #思い出の映像作品 」】

大人ってなんだろう。正解のない人生で目指したい「理想の大人像」【#8:「 #思い出の映像作品 」】

「大人ってなんだろう」

人類の歴史の中で、幾度となく繰り返されてきたであろう究極の問い。
この答えに対して自信満々に答えられる人って、果たして存在するのでしょうか?

試しにGoogleの検索窓に「大人とは」と入力してみます。
もし誰かにパソコンを見られたときに、予測変換を見られたらとても恥ずかしいので、変換履歴はそっと消す。
“大人とはなにか”がわからないくせに、自分のプライドを守る“大人

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やりたいことがない方が、自由になれる。“スーパーハッカー”的な生き方【#8:「 #思い出の映像作品 」】

やりたいことがない方が、自由になれる。“スーパーハッカー”的な生き方【#8:「 #思い出の映像作品 」】

「で、君のやりたいことはなに?」

その質問には、最後まで自信を持って答えられなかった。

気まずい空気が生まれないように、抽象的な言葉でお茶を濁す。

「そんな綺麗に言語化できるようなものじゃないでしょ」「それなりに仕事に熱意は持っているし、上昇志向も平均以上にはある。なんでそれだけじゃ駄目なの?」ーー心の中ではそんな文句を垂れ流しながら。

今から2年ほど前、“就職活動”の面接での思い出だ。と

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文学の匂い・Simple is King・戦略とヴィジョン【#8:「 #私のタイムライン 」】

文学の匂い・Simple is King・戦略とヴィジョン【#8:「 #私のタイムライン 」】

「モメンタム・ホース」メンバーが、毎月異なるテーマでマガジンを更新する「言葉を共有していく感覚」。至極パーソナルな話をしながら、メンバーを相互に理解しあうことが主な運用目的です。そして、今月のテーマは「 #私のタイムライン 」。Twitterでフォローし、発言に影響を受けているユーザーを紹介しあいます。

前回のなっちゃんからバトンを受け取り、今回は僕がTwitterで個人的にフォローをオススメし

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情報の洪水の中に、“余白”をつくる【#8:「#私のタイムライン」】

情報の洪水の中に、“余白”をつくる【#8:「#私のタイムライン」】

チーム長谷川メンバーが、毎月異なるテーマでマガジンを更新する「言葉を共有していく感覚」。至極パーソナルな話をしながら、メンバーを相互に理解しあうことが主な運用目的です。そして、今月のテーマは「 #私のタイムライン 」。Twitterでフォローし、発言に影響を受けているユーザーを紹介しあいます。

はじめに言っておくと、この記事、前置きがけっこう長いです。けど、本題よりも前置きのほうが言いたいことだ

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大切なことはすべてTwitterが教えてくれた【#8:「#私のタイムライン」】

大切なことはすべてTwitterが教えてくれた【#8:「#私のタイムライン」】

チーム長谷川メンバーが、毎月異なるテーマでマガジンを更新する「言葉を共有していく感覚」。至極パーソナルな話をしながら、メンバーを相互に理解しあうことが主な運用目的です。そして、今月のテーマは「 #私のタイムライン 」。Twitterでフォローし、発言に影響を受けているユーザーを紹介しあいます。

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僕がTwitterを頑張り始めたのはちょうど1年前ですね。頑張ったというか、意識的に使うよう

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組織は世界線を越える“モメンタム・エンジン”【#7:「チーム長谷川で働くということ」】

組織は世界線を越える“モメンタム・エンジン”【#7:「チーム長谷川で働くということ」】

第7回のテーマは「チーム長谷川で働くということ」。メンバーの伊集院が提案してくれました。そもそもこのマガジンは、至極パーソナルな話をしながら、メンバーを相互に理解しあうことが主な運用目的です。なので、本テーマは、その目的を理解する上で重要な位置付けにあります。

僕が最後の担当なのですが、これまでみんながそれぞれ意見を綴ってくれました。テーマを設定した伊集院は、「いろんな情報に触れられる」ことが一

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明日は分からない。それでもちょっとでも遠くへ【#7:「チーム長谷川で働くということ」】

明日は分からない。それでもちょっとでも遠くへ【#7:「チーム長谷川で働くということ」】

前回のなっちゃんに引き続きまして。

去年にジョインしてくれ、本業が忙しいのにも関わらず、記事のライティングや採用周りでコンサルティング的に関わり続けてくれています。
そんななっちゃんが先日イベントにも登壇し、この組織を使いながら、自らの可能性を広げてくれていることが嬉しくてたまりません。

オバラの突撃から、チームになるまで退職を決めてから書き殴ったこちらのnote。
このときはまだ、こんなにメ

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いきなり「寿司」を握らせてくれる組織で、「美酒」のつくりかたを学ぶ【#7:「チーム長谷川で働くということ」】

いきなり「寿司」を握らせてくれる組織で、「美酒」のつくりかたを学ぶ【#7:「チーム長谷川で働くということ」】

チーム長谷川メンバーが、毎月異なるテーマでマガジンを更新する「言葉を共有していく感覚」。至極パーソナルな話をしながら、メンバーを相互に理解しあうことが主な運用目的です。そして、今月のテーマは「チーム長谷川で働くということ」。

チーム長谷川にジョインしてまだ1ヶ月ちょっと。まだまだ新人なうえに複業で手伝わせていただいている自分がチーム長谷川を語るのも恐れ多いのですが、フルコミではなく半分チーム外か

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なぜ大学院に?そこで得たものって?【#6:「好きだった科目」】

なぜ大学院に?そこで得たものって?【#6:「好きだった科目」】

チーム長谷川メンバーが、毎月異なるテーマでマガジンを更新する「言葉を共有していく感覚」。至極パーソナルな話をしながら、メンバーを相互に理解しあうことが主な運用目的です。そして、今月のテーマは「好きだった科目」。

こちらの記事では訳知り顔で英語学習の持論を述べているわけで、普通なら迷うことなく「英語」を選択するのですが。
今週ある媒体から、僕の人生が変わったきっかけの、恩師との対談記事がリリースさ

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A先生と『モダン・タイムス』【#6:「好きだった科目」】

A先生と『モダン・タイムス』【#6:「好きだった科目」】

チーム長谷川メンバーが、毎月異なるテーマでマガジンを更新する「言葉を共有していく感覚」。至極パーソナルな話をしながら、メンバーを相互に理解しあうことが主な運用目的です。そして、今月のテーマは「好きだった科目」。

今回は、前回のいじゅーいんさんと同じく新参者の小池が書いてみます。
新参者ということで、半分くらい自己紹介みたいな感じになってますが、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。

なぜか寝ずに話

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元始、女性は太陽であった?(ササキノゾミ)【#5:「こんなイベントに参加してきました」】

元始、女性は太陽であった?(ササキノゾミ)【#5:「こんなイベントに参加してきました」】

チーム長谷川共同マガジン、今月のテーマは「こんなイベントに参加してきました」。今週の担当は、大学生インターンササキノゾミです!
まずはイベント選びから始まるわけですが…さぁ困った!
フェスやらライブやらはよく足を運ぶ私ですが、さすがにそれでは書けないし…
そんな時に、大学の友人から声をかけてもらって参加したのが内閣人事局主催のイベント『GIRL’S ONE DAY』。”女性自身が女性の働き方、生き

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