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草原と熱帯雨林。混ざる主体と客体【 #夢日記の臨界点 第3回】

起床直後に「夢」をキャプチャし、メモに落とす生活を始めてから3週間が経過。その傾向を振り返ると、夢の機能として一般的に語られる「見聞きした記憶や情報の整理」はその通りであることに気づかされる。

とりわけ、前日に実際に起きた事象、みた光景、喋った人が、相当な確率で出現していることに気づかされる。

5/1 混交する“主体と客体”

夢の中では主体と客体が混じり合い、溶け合っている感覚がある。このnoteを書き初めてからは、その構図を外側から観察する第三者のような存在も自らのうちに感じる。

「ここ、予約しておきますね」と発言している自分を、画面越しに眺めているような感覚。

5/2 中屋さーん

くぅ...。不覚にも思い出せない。

ただ、ぼんやりと、「考えてみたらそうだよねー!」っていう視点でだれかと話してた気が。

というもの昨日はデザイナーの中屋さんとランチをしながら、そんな話をしていたからだ。

5/3 どこまでも追ってくるパックマンとシーマン

某出版社の有名な社長の顔が擬人化されたパックマンとシーマンの二頭がどこまでも、地の果てまでも追ってきた...。きぃ、実に疲れる夢だった...。シーマン、っていたなあ...まさに夢だが引っ張り出せる記憶世界🤔

とりあえず冷や汗を沈めるべく、「MONSTER ABSOLUTELY ZERO」を胃袋に流し込んでみる。

5/4 Calm in the middle of a meadow.

[シーン1]

目の前に広がる大草原。大きな深呼吸。大きく吸い込み、大きく吐き出す。胸の奥底から、言い表せぬ、多幸感が溢れで、全身を包み込んでいく。この動作を繰り返す。

瞑想アプリ「Calm」で自然音流しながら、寝落ちしたことが関係してる?かも。

[シーン2]

同い年で仲良しの経営者、VAZの森くんが出てきたけど、どんな会話をしたかまでは思い出せず...。

5/5 けんすうさんとハック術を語り合う

けんすうさんと、とても実りのある、それこそ朝早起きとかハック術周りの話をし続ける、みたいな夢だった。

つい先日、けんすうにさんにある媒体で取材する機会があり、個人的にはここ数ヶ月で一番アツイ取材のような、ディスカッションができた。はやく記事になるのがたのしみ。

けんすうにさん早起きnote。

5/6 シェフにしかみえない、ジョッキー・ルメール

『Masters of Scale』を聴きながら、寝落ちしていた。

どうしても作品名が思い出せないが、未公開の大型作品を、一足先に鑑賞できるといった興奮溢れる夢だったような。

あとは、昨日のNHKマイルカップで斜行し、騎乗停止を食らったC・ルメール騎手の沈痛な表情が残像として、フラッシュバック。それにして、ルメールはジョッキーではなく、フランス料理のシェフにしか見えない。

5/7 のっぺりと暑い、森を歩く

茹だる熱帯雨林。べっとりとした汗。何度拭っても、瞬間的に滴り続ける。聞いたことのない鳥の鳴き声。ただひとりで歩いてる。積もった枯葉を踏み込む感触が深い。

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ALL PHOTOS via UNSPLASH


ケニアで無職、ギリギリの生活をしているので、頂いたサポートで本を買わせていただきます。もっとnote書きます。