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片手に“太陽”を、もう一方の手に“月”を【 #夢日記の臨界点 第4回】

5/8 夢が現実なのか、現実が夢なのか

夢のなかでも、現実世界で頑なに行っているルーティーンを淡々とこなしていて、少し笑った。もはや、どっちが現実なのか。

幼少期より、夢想していた「じつは、夢の世界こそが現実であり、自分が今この瞬間、“現実”と考えている世界こそが“夢”なのではないか」という問いが不意に立ち現れる。

5/9 三十路。年齢で“夢”はどのように変節していく?

昨晩誕生日だったこともあり、ディナーでワインペアリング。酔っ払いながら床に就いた。

朝起きたら4時過ぎで、ぜーんぜん記憶がない。三十路まで365日を切り、夢の世界もどのように変節、流転していくか、もうしばらくウォッチします。

5/10 故・ぼくのりりっく、ネイビーシールズ

千本の手、無間地獄、繋がってる。あれもこれも。

5/11 ダイナミックに収縮する、楕円の象形

面積が100㎡あった楕円が秒速で1㎡へ収縮。

なぜかそれを真上から眺めてる。

5/12 ぼんやりとした内省から、ノンレムへ

夢の中でひたすら振り返り。 

まず個人のこと。そして、組織。メンバー、一人一人の立場になって想像し切る。でも気づけば、深い深いノンレムに落ちていく。

5/13 二度寝の先に

じぬんめにゃねれる

まったくもって解読不能。週に一度はこれが発生します。
珍しく二度寝もした。

5/14 パルクール/失踪

『Master of Scale』を垂れ流しながら寝落ちしたためか、リード・ホフマンのソリッドで優しい声が、頭の片隅でこだま。地の文のような導入を彼は読み上げつつ、ゲストの印象的なトークが次々に挿し込まれる。

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「夢を心理学で読み解く」本の制作が始まりました

夢日記を書き始めてから、3日後...。

ディスカバー21さんとの打ち合わせで、「夢を心理学で読み解く本を一緒に作りませんか?」とのお誘い。「啓示か!?」と飛び跳ね、その場で快諾。
先日、第一回目の取材を東洋大学で済ませてきた。

取材自体は2時間だったのにも関わらず、20分くらいに感じてしまうほど、先生の話にのめり込んだ。

夢を学術的に研究する先生でも不可思議な夢をみることが10年に一度あるのだとか。

そのシンボリックな夢は毎度同じモチーフで、銀河に漂う自分(=先生)は片手に太陽を、もう一方の手に月を抱えているのだという。

まったくもってファンタジックな情景であるが、コンセプチュアルな次元で、現実世界のステータスと連動している気もする、とのこと....。

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PHOTOS via UNSPLASH



ケニアで無職、ギリギリの生活をしているので、頂いたサポートで本を買わせていただきます。もっとnote書きます。