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【コロナが変えた世界#16】現地駐在商社マンと「タイ」の今と未来を語る!

平日は広告代理店でサラリーマンをする傍ら、週末で世界中を旅する「リーマントラベラー」の東松寛文です。

世界で働く日本人との緊急対談企画、第16回のレポート!ゲストは、タイ・バンコク在住のユースケさん(商社現地駐在)。現在の暮らしとアフターコロナの世界について伺いました。

本企画は、コロナが変えた暮らしと働き方について「現地の生の声」を聞きながら、アフターコロナの世界がどう変わっていくのかを考える企画です。全動画のYouTubeアーカイブはこちらから✈︎

【第16回 タイ編】

※この対談は2020年5月18日に収録したものです。

【現地のコロナ感染状況】一気に終息へ

・ピークは3月中旬
・今日(5/18)時点で新規感染者数は1日3人に留まる
・5月に入ってからほとんど1ケタ、0の日も(タイ全体)
・政府も活動制限をゆるめ始めている
・とはいえ、気温35度の中みんなマスクをするように……

【コロナによる「暮らし」の今】本当にタイ?驚きの変化

・3月末に非常事態制限。スーパー、医療機器のお店以外は営業停止
・4月初旬から夜間外出禁止令、現在も続いている
5/3〜緩和され、ある程度自由に
・ただしソーシャルディスタンスは最大限に意識
・入場記録をQRコードなどで詳細に残したり、タクシーで消毒を求められたりするように

【コロナによる「娯楽」の今】適度な外出でリフレッシュしながら

・ローカル市場など食料品店は開いていたので、自炊を楽しむように
・夜間外出制限もあり、お店が開いていないので夜は道が暗かった
・オンライン飲み会は流行っていない
・ちなみに学校はオンライン授業が始まっているとのこと
・日本人家族で移住していた人は、奥さんとお子さんだけ帰国された方も

【コロナによる「働き方」の変化】オンライン化が進むかも

・リモートの会社もあり、社内インフラ整備が進みそう
バンコクなのに渋滞がない(!)
・リモート可否は会社の裁量なので、取引先企業によっては対面のmtgあり
・飲食業や観光業は厳しいが、国内旅行が解禁されてアユタヤのホテルが満室というニュースも

【まとめ✍️】アフターコロナの世界は、綺麗なタイがそこにある!?

タイでは観光業も大きな柱の一つですが、タイ航空の破産という大きなニュースもありました。経済の危機感が増し、早く国境をオープンしたいと考えているのかな?とも思いましたが、実際は「経済よりも人命優先」の印象でした。

今日は特に驚きの事実がたくさんありました!おおらかな国だと感じていたタイで、まさかこんなに厳しい制限があるとは。5年間バンコクに駐在しているユースケさんも驚かれていました。

コロナ明けで訪れるタイは、公衆衛生のレベルがぐっと上がって、「より綺麗なタイ」になっているかもしれません。大好きなタイ、また訪れる日まで!

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あとがき

対談相手のユースケさんは、会社で可愛がっている後輩のお兄さんで、後輩の結婚式で出会いました。その後輩とは一時期部署が同じで、週末も遊びに行ったり、海外旅行にも一緒に行ったことがあるくらいの仲でしたが、結婚して以来……お兄さんの方が連絡を取り合っているかもしれません(笑)それくらい意気投合させていただき、バンコクを案内してもらったり、今回の対談が実現したりしました。後輩、ありがとう(笑)

そんなタイですが、これまでの渡航歴を数えてみると、トランジットでの短時間滞在も含めると、これまでになんと9回!プーケット1回、サムイ島2回、パンガン島1回、バンコクは7回。最近はどうしてもどこかの国に行く"ついで"が多いですが、バンコクは行く旅に街が進化を遂げていて、人々からは日本では感じられない熱気も感じられて、何度訪れても飽きないですし、なんか元気がもらえるんですよね。僕にとってはパワースポットかもしれません。

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「コロナが変えた暮らしと働き方」全18回のYouTubeアーカイブはこちら✈︎

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