スーパーエリートの従兄弟が離婚をした

ゴールデンウィークだから、少し実家に帰って荷物をもらったり近況報告したりしました。

そこで話題に出たのが「親戚の話」でした。

スーパーエリートの親戚のお兄ちゃんが離婚をした

僕も以前受けた取材記事で、自分で自分のことをエリートと言ってました。しかし、僕の家系は結構エリートが多いんです。勉強ができる人や地元の政治家さん、などなど・・・立派な人ばかりです。

亡くなった祖父はお葬式の時に二百人以上が参列してくださるくらいの人望がある人でした。

そんな環境で育った僕はいつも結果を出そう!頑張ろう!と思って生きてきました。そんな僕自身は離婚をしまして親戚と少し会いにくい現状でした。

そんな時に今日、親戚のお兄ちゃんが離婚をしたと母から聞きました。僕も離婚をしたときに親戚全員に伝えたので、同じような流れです。

親戚のお兄ちゃんは僕にとっていつも比べられる人

親戚のお兄ちゃんのお父さんは政治家の家系で長男です。僕の父は自治体の会長。

地元を歩いているとみんな僕らの顔と名前は知ってます。唯一違うとすれば、親戚のお兄ちゃんの方が周りからの期待が強く、いつもその期待に応える強い人という僕の勝手な印象を持っていました。

僕は大学は偏差値57くらい。転職で一流企業入ったけど退職して今は独立。

親戚のお兄ちゃんは、早稲田大学を卒業して新卒から現在も銀行に勤めています。そこで出世コースを歩んでいます。

僕とは正反対の真面目な人です。いつも勉強ができて比べられた相手でした。就職も結婚もうまくいき、子供も三人恵まれている人です。親戚のお兄ちゃんは大人になっても僕より充実していると思っていました。

家庭を作るとは本当にすごいことなんだと改めて思って欲しい!

親戚のお兄ちゃんに何が起きたか、僕は詳しく詮索をするつもりはありません。

しかし、どんなに社会で認められた仕事をしていても、お金を持っていても、容姿に優れていても家庭を作るということは本当に難しいことなんです。

僕も離婚を経験して感じました。

新元号になって多くの方々がSNSで結婚や婚約を報告してくれて嬉しい気分ですが、改めて伝えたいです。

「家族を作る」とはすごいことなんです。そして、続けていくことの難しさと幸せなことを実感して欲しいです。

新元号になって、最初の身近なニュースが親戚のことで少し考えました。

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