ベーシックインカム完全に理解した(ので早速はじめます)。

ベーシックインカムについての想い

 ベーシックインカムは前からやってみたいと発信していました。Twitterでは結構何回も話していますしYouTubeでも1度位は話したことがあるような気がします。私がベーシックインカムをやりたいのは人々の働き方を変えてあまり働かなくても生活できるようにしたり一切働かずに生きていけるような世界を作りたいからです。また、働きたい人や別に働いてもいいよというふうに思ってる人についてももう少し贅沢ができるような環境を作りたいと思っています。お金を使うことだけが幸せでは無いですが、一日中お金の心配をして過ごさなければならないような人を減らすためにはとてもいい施策だと思います。

ただ、この日本ではあまりベーシックインカム的な制度が施行されるような気がしません。これはほんとにわかりません。ただ雰囲気としてそのような気がしています。これから20年以内に日本でその制度が実施されるような事はおそらくないんじゃないでしょうか?そのような認識は皆さんももたれていると思います。だからこそ、何かしら人の意識、例えばお金や仕事に対するそれを変えていけるような活動をしていきたいです。

個人間ベーシックインカム

そこで個人間ベーシックインカムです。お金に余裕のある個人がその他の人に対して個人的に定期的に定額を支払うというものです。

以前は個人間でのベーシックインカムは難しいと思っていました。これは私があまり稼げていなかったからです。例えばオンライン経済実験システムの設計からコア機能の実装までを時給800円でやっていたりなどしていたので1000円の重みと言うのは私にとってとても重いものでした。もちろんそれでも私がかなり恵まれてる方だということもわかっていました。私が運良くプログラミングの仕事が向いていましたし、実家も細くはなかったからです。そして最近になって、プログラミングのバイトで高い時給がもらえるようになり、金銭感覚が変わってきて、月30,000円を5人にあげるくらいならふつうにできそうだなと言う気がしてきました。しっかり働き、貯金等や資産運用を始めたりせず自分の生活を切り詰めればそのくらいは払えそうな気がします。それが私にとっての働くというものなんだなということがなんとなくわかってきました。

私以外にもそんなことができる人はたくさんいるでしょうし、やりたい人もたくさんいると思っています。なので個人間のベーシックインカムと言うものにかなり希望を見出しているところです。しかし、これは過渡的なもので何かベーシックインカム的な制度やそれに準ずるものが生まれるまでの架け橋となるものです。私は実際、個人間ベーシックインカムは最悪のものだと思っています。なぜならそれが人気商売だからです。

6/28追記

「これは過渡的なもので何かベーシックインカム的な制度やそれに準ずるものが生まれるまでの架け橋となるものです。」と書きましたが、分配方法が上手ければ、個人間ベーシックインカムのままでもいいし、むしろそれを目指すように設計していくべきだと思いました。

人気商売

現在はパトロンサービスのようなものがいくつかあります。それらのサービスでは主にSNSで活動しているクリエーターがファンから毎月定額の支援をうけとっています。実際私も分散SNS開発支援と言う名目で何ヶ月か支援してもらったことがあります。このようにクリエイターがファンから直接サポートを受け、作品の制作に集中できるというのはとても良い状況だと思っています。そして、これは実質、個人間ベーシックインカムと似たように機能していると私は思っています。

しかしそれらのサービスと同じ構造のシステムでは私の考えるベーシックインカムとしては最悪の部類です。なぜならそれが人気商売になってしまうからです。われわれは全く知らない赤の他人に毎月10,000円を払おうとは思いませんし、そのようなベーシックインカムでは何かしら作品を制作できる能力を持った人や何か面白いコンテンツを生み出せるような人にしかお金が集まって来ません。それは我々の中でもごく少数の限られた運のいい人たちだけです。人気と言うのは人気があればあるほど人の目の止まることが多く、さらに人気を得やすいと言う性質があると思っています。現在、収入など格差は広がり続けていると言われていますが、それだけではなく人気の格差も広がり、また個人間ベーシックインカムの金額も格差が広がっていくばかりになると思います。

個人間だとどうしようもない…というわけでもない。

これから先は以下の記事の内容が大事になります。以下の記事でわかりやすくまとまっているので、ここでは要約などはしません。とにかく読んで欲しいと言うことです。記事はじめの「概要」「セレブのインターネット」「デザインの累進性と逆進性」、終わりの「将来の構想」「結論」が重要です。

脱中央集権のためのデザイン: セレブのためのインターネットを99 %の手に取り戻す

私はこの記事で言われたような累進性のデザインを持つような個人支援プラットフォームがあれば、最悪である個人間ベーシックインカムと言うものをある程度ましなものにすることができると思っています。

例えば私が考えているのはこうです。まず支援を1口10,000円とします。あなたがある人に支援をしたいとします。その時その人がすでに2口の支援をもらっていてあなたの支援で3口目になるとします。その時あなたは最低1人の他の人に対して2口目の支援をしている必要があります。またある人に2口目の支援をする場合は最低1人の他の人に対して1口目の支援をしている人がいます。つまりある人に対してn口目の支援を行いたい時は最低1人の他の人に対してn−1口目の支援をしていなければなりません。

これは次のことを意味しています。ある人がn口支援されていた時、1口以上支援を受けている人がn-1人以上、2口以上支援を受けている人がn−2人以上、…、n−1口以上仕向けている人が1人以上いると言うことです。

このようにすれば人気の格差はある程度抑えることができるようになります。

手数料0%

私はプログラマーなので実際にこのシステムが実装できるか考えましたが、このシステムを作るのは非常に簡単です。本気でやれば数週間以内に完成するでしょう。実際は私にはそのような時間をかけることは難しいのですが、協力してくれるメンバーを集めて実現する方向で進めていきたいと思っています。

またこのサービスを普及させていかないといけないわけですが、そのために他のサービスとの優位性として手数料0%というのをあげたいと考えています。もちろん決済手数料はありますが(理想としては何かしらの超能力を使ってそこも0にしたい)、それ以外には一切支援から手数料いただかないというシステムにしたいです。たぶんなんとかなります。やばかったら誰かが助けてくれるでしょう。

おわり

最近、腱鞘炎気味なのでキーボードで記事をかきたくなくてiPadの音声入力を用いて書きました。なので若干書き言葉としては不自然なのかなと言う感じがしています。あと、noteとiPadの音声入力の相性が悪かったのでメモ帳からコピペしながら書きました。音声入力は意外と精度良くて、これからは記事は声で書いていこうと思いました。ただ、滑舌が悪いのでそれに起因するtypoが多く、滑舌を良くしていきたいと強く思いました。

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クジラータ

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