蛇にピアス 単行本 – 2004/1/5

・∀・) ふんふん
2005年4月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「蛇にピアス」読みました。ちょっと前に話題になって以来気になってました。
で、読んでみての感想ですが、村上龍の「限りなく透明に近いブルー」のような無機的な文章が特徴的。しかし、作品をとおして訴えたいことが希薄。
精神的なつながりを感じることが出来ない主人公ルイ。心の溝を埋めるためにアマという男とおそろいのスプレットタンにしようとする。
現代的といえば現代的だが・・
小説というよりは漫画に近い作品。

https://www.amazon.co.jp/蛇にピアス-金原-ひとみ/dp/4087746836/ref=cm_cr_srp_d_product_top?ie=UTF8

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