【MBTI】S型とN型の違いについてgpt-4と議論してみた。

MBTIのS型とN型の違いについて、皆さんはちゃんと理解しているでしょうか。私は何となくしかわかっていません。S型のイメージ、N型のイメージが何となくあるだけです。

今回の記事は、ChatGPTと議論することでS型とN型の違いを明文化してみようという企画です。

まずは聞いてみる

私:MBTIでS型とN型の違いは何ですか。
GPT:MBTIにおいて、S型とN型の違いは、情報の受け取り方や処理方法に関係しています。S型(Sensing)とN型(iNtuition)は、いずれもMBTIの4つの基本的な特性の1つで、感覚的・直感的という2つの異なる知覚機能を表しています。
S型(Sensing): S型は具体的で現実的な情報を重視します。彼らは五感を通じて得られる現実の事実や詳細に焦点を当てます。S型は経験に基づいて判断を下し、過去の事例や状況を参照しながら問題解決を行います。彼らは現在の状況や具体的なタスクに対処することが得意です。
N型(iNtuition): N型は抽象的で概念的な情報を重視します。彼らは直感や洞察力を使って未来の可能性や潜在的なパターンを認識し、大局的な視点で物事を考える傾向があります。N型は新しいアイデアや創造的な解決策を追求し、物事の背後にある意味や関連性を理解することが得意です。
これらの違いは、個人がどのように情報を収集し、解釈し、行動に移すかに大きな影響を与えます。しかし、S型とN型の違いは相対的であり、ある程度の重複やバリエーションがあることに注意が必要です

ありがちな説明を返してきてくれました。議論を深めていきます。

議論を深める

私:N型がもつ洞察力とはS型の五感を通じて得られる現実の事実や詳細に焦点を当てるとは違うのでしょうか

GPT:はい、N型の洞察力は、S型が五感を通じて得られる現実の事実や詳細とは異なるものです。N型(iNtuition)は抽象的で概念的な情報を重視し、直感や洞察力を使って物事の背後にある意味や関連性を理解しようとします。N型は、表面的な現象や事実から一歩引いて、物事の全体像や潜在的なパターンを把握しようとします。これに対して、S型(Sensing)は具体的で現実的な情報に焦点を当て、五感を通じて得られる事実や詳細に基づいて判断を下します。N型の洞察力は、新しいアイデアや創造的な解決策を追求する能力につながります。また、未来の可能性や機会を発見し、大局的な視点で物事を考えることができます。これに対して、S型は現在の状況や具体的なタスクに対処することが得意であり、過去の経験に基づいて問題解決を行うことができます。

私:新製品のアイデアを考えるとき、一般的に二つのアプローチがあります。ひとつは、現在の製品の問題点やニーズからアイデアを出す方法、もう一つがこういう製品があったらいいなという突発的なひらめきからアイデアを得る方法です。 前者がS型的、後者がN型的という解釈でよいでしょうか

GPT:はい、その解釈は概ね正確です。前者のアプローチは、現在の製品や状況に基づいて問題点やニーズを特定し、それらに対処するための改善策を見つけることに焦点を当てています。これはS型が得意とする具体的で現実的な問題解決に近いアプローチです。後者のアプローチは、新しい可能性や変化を追求することに焦点を当てており、これはN型が得意とするアイデアや概念に基づく問題解決に近いです。突発的なひらめきや革新的なアイデアを追求することが特徴です。ただし、これらのアプローチは相互排他的ではなく、実際の問題解決やアイデア創出の過程では、S型もN型も両方のアプローチを取り入れることがあります。

(中略)その後たくさん議論しました。

結論 SとNの違い

まだまだ議論する内容は多くありますが、一応違いが納得できたのでまとめにします。
S型は問題解決において、現在の問題点を解決するために行動する傾向があると。そしてN型は現在の状況からアイデアをひらめき、そのアイデアを実現するために行動するらしいです。
N型のアイデアはあくまでも理想論であることが多いので、理屈っぽいとか理想的すぎるとか言われ、S型は現実的であるが故に過去の経験という確実なものを参考にするということでしょうか。

それゆえS型が過去志向的と言われ、N型が未来志向的といわれるのでしょう。

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