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占いの「時期を読む」という苦手分野を考える。

早速、反応してしまいますが、このたまきさんの記事。

「グサっっ」

私の胸にナイフが刺さる音がしました…。
そうなんです、私、時期を考慮するのが苦手で。


時期読みが怖い

このシリーズでは、まだそこまでの歴史を書けてないのですが、
私が占いを始めるにあたり、算命学からはじまり、タロットに行きついたのって、たぶん、近い未来を見る、というのが性に合ってたんだと思います。

「そんな、遠い先のことなんてわからないじゃん!」
みたいな感じですかね。ある意味、逃げでもあります。(タロットはまったく無罪ですが、私の感覚が。)

きっと、怖いんだと思います。なんとなく「未来を決められる」感じがして。この恐怖は、どこから来るんだろう。理由はわからないけれど、なんだか怖いし、知りたくないよー。って思ってるんだろうな。

でも、確かに算命学にしても占星術にしても、「時期を読む」というのが醍醐味でもあるのだと、最近わかってきました。逆に、過去を振り返る形式ならできそうかも。できそうなことからやってみようか。

とまあ、時期という観点、を意識しながら記事を拝読しました。

怖いから、つい棚ぼたを待つ


さらに、そんなことを思いながら、ふと思ったのは、

「最近の私って、掃除機かけながら『あー、女優のお仕事こないなあ』って言ってるみたいだ。」(比喩ですよ、比喩。汗)

ということに気が付きました。棚ぼたを待ち続けるオンナ。

ヲイヲイ、ダイジョウブカ、ワタシ。

怖くて、時期読みを避けているから、すべては「点」で意識して、行き当たりばったりな感覚で生きる羽目になる。怖いから、目の前のものを見ようとしない、できない。

それは逆に言えば、きっと、自分が持っている「結構、イケてるもの」を見ようとしていない、あるものを活かして次にいこう、みたいな感覚はない。

ないものねだりで、何か新規に取り組むことに意義がある、チャレンジ!みたいな認知の歪みなんだろうと思います。「ご新規マニア」です。

実は、いろいろ得意なことはあるのに、それを無視して、棚ぼたを待つ私。
うーーーーーん。

時期に流れてみればいいのでは

私は「乙巳」なので、「木」の所属になります。
ってことは、

今がっつり「きちんとがんばる」にいるってことか・・・

うああああぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーー。

ってなりました。きっつ。
(この五要素ライフサイクルは、本当にわかりやすくてためになるので、ぜひ!)

でも、落ち着け私。先がある、のです。
その先に、金→水→木、と流れていくのです。自然の摂理。

一発屋みたいなことばっかり狙ってないで。
難しいことばっかり考えないで。
「絶対に流されないし!」って踏ん張ってないで。
もう、流れてみたらどうか、と思えてきました。

「きちんとがんばる」をしてきたのですから。これ以上ないほどに。

くだらないことを楽しむ未来に

もう「きちんとがんばる」を背にして、10月に入ったら「未来を夢見て」に進むのだろうと思います。

未来っていうと、なんとなく尊い感じするけど、それも認知の歪み。
くだらないことを楽しむってのもいいんじゃないかと思えてきました。

中川家のおかんコントのYOUTUBE見るとか、笑。
(くだらない、というより、もう神コントですけどね)
タロットも、がっつり真剣にというよりは、楽しんでやる。

そのうち、「わたしはこれかも」という「自分だいじに」に流れていくのでしょう。急がなくていいのだ、とエールをもらった気がしました。

流れてみよう。
そして、過去の出来事から、時期読みしてみようかな。
素敵な記事を、ありがとうございます。



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