見出し画像

子どものみらいデザイン研究会(9月20日/第3回/2019年開催)

今回で3回目の開催となりました

**「こどもの未来デザイン研究会」 **

(ネーミングの由来はフクシのみらいデザイン研究所の語呂合わせですよ^_^)
回を重ねることに参加者が増えてきていて、今回は13名の方にご参加いただけました!

2回目、3回目の参加の方も、初参加の方も、様々なフィールドで活動されて方の意見交換ができてよかったです。

この研究会を開催している背景ですが

児童福祉関係でお仕事している人と話をしている中で、個別のケースについてしっかり考えたり、事例検討したり、情報交換したりする時間が持てないという話をよく聞いていました。
また、専門で活動されている人たちも、自分の事業所とその近隣地域だけで完結していることが多いらしく、地域を超えてのネットワークとか情報交換の機会が少ないと。

僕はフリーランスで活動してるので、そういう地域の垣根職種や事業所の垣根もないので、自由に自分が必要だと思うイベントを実施できているわけです。フリーランス万歳。


今回3回目は高槻市にあるクリーク高槻さんを会場にして開催しました。

テーマは「療育施設における職員間コミュニケーションのあり方」

公認心理師で管理者の次田さんに話題提供者としてお話しいただき、参加者同士で活発に意見交換できました。

スタッフ間の情報共有に関しては、どこの事業所さんも課題を感じておられるようでした。全力で子どもたちのために向き合っているからこそ足りなくなる時間をどのように効率的に生み出すか。
チャットやICTの活用などの事例も共有され、参加されたみなさんにとって、有意義な内容だったようです。

ICTなどのテクノロジーを盛り込んでも、最終的にそれを扱う人の考え方や価値観が重要で、だからこそ事業所内のスタッフの文化づくりが大切だよね、という話には僕もとても共感しました。

後半の交流会もずいぶん遅い時間まで、時間を忘れて盛り上がっていました。
参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。


次回開催は10月18日(金)に予定しています。
ゲストは大阪発達総合療育センター南大阪小児リハビリテーション病院のソーシャルワーカーさんにお越しいただく予定です。
会場はまだ調整中なのですが大阪市内で開催するつもりです。。。

詳しくはFacebook等のSNSで発信させていただきます。
ぜひフクシのみらいデザイン研究所のFacebookページやこのnoteをフォローしていただければと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。


(ちなみに前回の様子はこちら↓)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?