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「シェアリングエコノミー」と「手放す勇気」についての僕の考え方

こんにちは。
ここでは僕自身がソーシャルワーカーとして働き方を試行錯誤してくるなかで、大切だなと思うようになった考え方などについて書いています。
みなさんが働き方の多様性について考える材料にしていただければ幸いです。


シェアリングエコノミー

人・モノ・お金・経験などの資産をみんなで共有する仕組み。UberとかAirBnbとか有名ですけど。
ものをシェアして経済を回していく考え方。増えてきました。
僕も今借りているオフィスはシェアオフィス。初期費用もいらないし管理も楽だし。メリットばかり。

普段の生活では、僕だって貯金するしモノも買うし。
モノを所有して、自分専用として使っているものがほとんどですけど。

所有より共有世の中の空気感が変わってきてる実感はあって、僕の価値観も変化してきていています。
そもそも経験をシェアするというのは自分の生き方でとても重要な要素ですし身近な考え方です。

社会貢献というか他者貢献。自分の時間を使って、経験を分かち合う時間
「誰かのために」の活動も、まわりまわって自分のためになっている感覚があり。時給をもらっていなくても、経験をシェアする時間は重要だと思っています。僕が何かを伝えていると思っていても、僕も山盛り価値をもらっているので。

生き方の社会実験中です、て言ったりしてます。
自分のやりたいことを全力でして、結果として生活できる糧を得られ続けるのか??
収益化やお金のことをあまり考えずに日々アクションしていく結果は果たして??
みたいなことを大真面目に考えています。でもきっと回りまわって何かを与えてもらえるだろう。

これまでも書いていますけど、価値観がわりと変わってきていて。僕みたいなタイプの人が生きやすい時代になってきていると実感します。ありがたいことです。

これまでもいろんな人と話をしていて、ちょっと変わった人扱いされることが多かったですが、そういう「変な人」の方が個性があり変化に適応できるのかな。

変な人の「変」は変化していける人、みたいな。しらんけど。



手放す勇気

「働き方改革」とか言われていますけど、現状の延長線上での微調整、みたいな話が多いですね。残業少なくとか、有休をとるとか。家族と過ごすとか。

まあ間違っていないと思いますけど、もっと大きく変化をつける必要があるのかなと個人的には思っていて。

大きな変化のためには、手放す勇気が必要なのかもと思っています。
僕的キーワード「手放す勇気」

結構なんでもそうなのですが、それこそシェアリングの話にもつながるかなと思ったりしますが、人間持てるものって限界がありますよね。
時間も有限。手も2本。

自分の時間て有限なのでたくさん友達がいてても、共に過ごす時間てどうしても限界があって、一部の人と親密に過ごすと、他の人と親密に過ごせなくなるとか。
家族との時間を大切にすると、仕事に使える時間が短くなるとか。
手は2本なので、リンゴ2個もつと3個目は持てないとか(例えですよ~)。

何かで満たされて身動き取れないより、ゆとりある時間を確保して本当に大切なものに時間を使うとか。両手をあけておいて、欲しいものをつかむ(たまたまくるチャンスとかかもしれませんが)とか。

そういう「あそび」をもつようにしたいですね。


こういう価値観とかもそうですし、これまでも呟いてきているお金の管理の仕方とか。
福祉業界でお仕事していると、どうしても社会に生み出す価値得られる収入のバランスが悪くて。それは社会の問題なのか個人的な能力の問題なのか。わかんないですけど。

でもそのバランスとって機嫌よく生きる、ということにチャレンジしているので、わりと最近はそういう相談に個人的にのることが多くなってきました。

いつでも受けますよ、という宣伝もしつつw

今日はこれくらいにしましょう。ありがとうございます。


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