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鐘の音は鳴っている

Facebook 4/26 2023 より


「隔離」というコトバがここ数年とても身近になりました。
科学的な「一時的 隔離」もありますが
行き過ぎた「暴力的 隔離」もあります。
どっちも 決めているのは ひと です。

「人間回復の橋」と呼ばれるアーチ型の邑久長島大橋を通って
瀬戸内海の小さな島 長島へ。
本土とたった30メートル。小さな小さな橋です。
その橋がかかる 1988年まで離島だった長島は1930年から東京や沖縄といった他県から多くのハンセン病患者の方を受け入れてきた隔離の島でした。


いまでは穏やかな潮風と波音と島の方たちのおしゃべりが聴こえてくる
そんな島です。

あと、鹿の声も ね。


隔離を決めるのも
混ぜ合い再生するのも
どっちを決められるのも ひと です。


ひと、って. さて       

誰のことだ。


● 長島ストーリープロジェクト
● NPO法人ハンセン病療養所世界遺産登録推進協議会
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現在、ハンセン病療養所入所者では 国立13カ所・私立2カ所. 平均年齢は79歳 2900人ほどが 療養をされているそうです。

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岡山県瀬戸内市の邑久長島大橋。国立ハンセン病療養所の長島愛生園と邑久光明園がある瀬戸内海の長島と本土を結び、9日で35年を迎える。

山陽新聞デジタル / Yahoo Japan ニュース




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