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ニーズを汲み取る人たちの力を借りながら

facebook post 2/1 2024年より


2023年末の大晦日に岡山市内で、年末年始の岡山きずなさんによる炊き出しのお手伝いをしました。年越しそば、すっごく豪華でした。お正月のおせち配布も美味しそうでした。

NPO法人 岡山きずなさん https://www.facebook.com/kizunaokayama

当日「わあ、すごいなあ」と思ったのは、年越しそばの仕込み個数と行列ができるなか当日お渡しした方の人数が、ほぼほぼ同じだったことです。

ホームレスの方々へは、普段スマホやメールで連絡や案内できないわけで。スタッフの皆さんが、丁寧に日頃の夜回り、アウトリーチをしてニーズを汲み取りお知らせを一人ひとりにしているからなんですね。

その日、その時、立場ごとに必要なことは、どんどん変わります。足を運んでお聞きし、様子を汲み取る方たちの地道な力を感じます。



能登半島地震から 1ヶ月。

名古屋工業大学大学院 教授 北川啓介先生が現地に届けているインスタントハウスも求められている場が増えているようです。弊社 PARK STARSも微力ながら基金へ支援させていただきました。

被災地でも、その日、その時、立場ごとに必要なことは、どんどん変わります。ニーズを汲み取る人たちの力を借りながら、その時に必要なことを現地にいないぼくらも、長くいろんな形で支援できるようにしていければと思います。

----- CBCニュース -----
現在(1/30)、北川教授のもとには行政や医療関係者などから、設置依頼が次々に届いているということです。その数、屋外用が約500棟、屋内用が約2500棟。建設費用は名工大が立ち上げた基金があてられ、すでに2800万円以上が全国から集まっています。

令和6年能登半島地震被災地への簡易住宅(インスタントハウス)設置支援▼ 一口1000円からできます:名古屋工業大学基金

※北川先生コメント抜粋:国立大学法人を通しての間接経費も0パーセントの基金であり、一切のビジネスではないので、1円たりとも無駄にせずに名古屋工業大学の基金室や総務課や経理課とも連絡を密にとりつつ被災地へ届けるようにしております。




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