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#UC福井 Update Conference

いやぁ、中身の濃い3時間でした。

2019.7.20 Sat 越前市文化センターにて行われたこの催し。


Update Conference 

総合司会: 大川晴菜 (ジュラチック公式MCほか)

1部:新時代のライフスタイルとSNSの未来

登壇者:市橋正太郎 x あんちゃ x しゅうへい x ぼかべ x ナカノ

地方インフルエンサーによるトークセッション


2部:これからの時代の働き方と夢の叶え方

登壇者:西野亮廣 x 箕輪厚介


Twitterでリアルタイムでメモツイートしていたことをまとめてみました。

今回は話の内容から、メモできた内容を流れがわかりやすいように加筆修正して作っております。仮に間違いなどありましたらコメント等くだされば修正できますのでご協力お願いします。素人のメモ書き程度だと思ってご覧いただければと。


※2019.7.21 Sun. 2部のメモツイートをまとめたものを追加


1部: 新時代のライフスタイルとSNSの未来

Q1: 理想の生活に踏み出したきっかけは?

市橋: 自己の将来の生活パターンを出してみました。リスクヘッジ(☆)や数値も兼ねた具体的試算で。そしたら鎌倉あたりがいいかなと...。悩みに悩んで納得して決めました。

☆リスクヘッジ:起こりうるリスクの程度を予想して、リスクに対応できる体制をとって備えておくこと


あんちゃ:会社以外の時間を大切にしようと考えました。自分と違いフィールドで生きている人たちのもとに実際に足を運んでその熱に触れるようにしました。そうした経験から、自分がただ流されるのではなくて、意思を持って生きていくのがいいと思うようになりました。あえて飛び込んだことで自分の可能性を見出すことができました。


しゅうへい:きっかけっていうか(前置きに)、人はどんな行動でも続ければ慣れてしまう生き物。新たな理想が生まれるものです。イメージとしては、

・「こうはなりたくない」を避ける

・理想を描く

・まっさらの状態を作る

こう考えると手っ取り早いですね。

楽しいのは、年収を求める<生き方を求めるだと思います。お金をかけたって幸せにはならないでしょうから。実質賃金だって1997年から下がっているんですから。1997年からですよ、上がってないんですよ(念押し)。


Q2: あなたの原動力はなんですか?

しゅうへい:最初は「地方を良くしたい」って思いで。イメージのいいことだけを言っていれば○みたいな感じだったんですけど、これはまぁダメな例でして。

借金ありますけど、それを返すことを気にしていたらダメなんです。それ以外にもやることはたくさんあるわけで。

やらない理由を自問していくと効果的だと思います。自分がやりたいことであれば周りからの反応がなくたってあったってチャレンジするでしょ?

日常の小さな勝利の継続は原動力(モチベーション)につながっていくはずです。DaiGoさん調べですけど(笑)。[小さな勝利(一歩)>小さな敗北]


あんちゃ:ブログは最初人からの勧めだったんです。やることも特になかったから、とりあえずやってみようってなって。やってみたのはいいんですけど、どうやって続けるんだこれ....って感じになりました。そんな時に勧めてもらった人から、「1ヶ月を乗り越えられるかで決まるよ」って言われたんです。で、いろいろ考えた結果、感情を「無」にしたらできるんじゃないかって考えになって。私の場合は家に帰ったら絶対寝ちゃうから、何か文章を作り上げられるまで帰らない!って勝手にルールを決めてやってました。マジでしんどい状態でも、5分でもいいからパソコンは開いていましたね。習慣化は成功。結果は後からちょっとずつ付いてきました。


市橋:僕は昔から好奇心が強かったですね。それだと思います。

何かをインプットしようってなったとするじゃないですか。今カツ丼が食べたい、食べよう!って感じで、その時に一番良い情報を食べるのがオススメです。欲には賞味期限がありますから、やりたいことをやる泉が枯れないようにするにはその時何を思い浮かべて行動できるかですね。ちょっとでもやりたいと思ったことをやれれば泉は拡大していきますから。みなさんも、まず今晩何が食べたいかを考えて実際に食べてみたらどうでしょうか。


Q3: 何かをしようとする時、「外野」からいろいろ言われると思いますがどうしたらいいでしょうか?

市橋:最初は気になりました。抜けようとした時や実際に抜けた時の同情圧力ったらすごいですよね。

僕が吹っ切ることができたのは、批判7:3賛成の構図がちょうど良い→常識から外れられているという安心感を得られたことが大きいと思います。ポジティブになれたんです。


あんちゃ:気になりました。仮に友達に引かれても、自分が今までそういう仲間作りしかしてこなかったのが原因ですし。じゃあ本心でも理解し合える人たちと今からでも繋がっていけば良いっていう考えになりました。こういうことには先人がいますから、飛び込んでみちゃえば良いと思います。


しゅうへい:そりゃ最初は怖かったです。でも他人は自分に興味ないですよ。卒アルを開いたら自分しか探さないですよね?自分は自分にしか興味がないんです。

ネガティブな情報だとポジティブ投稿より6,7倍高い人が見てくれます。でも、全部が全部批判する人ではないじゃないですか。

ネガティブなことを言われていると言う人よりも創造性が上がるみたいです。嫌なところのいい芽をとっていけば良いんですよ🌱。

批判や意見を言われているうちが主役みたいなものですから。

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2部: これからの時代の働き方と夢の叶え方[7.21追記]

※どんな質問をしていたのかは曖昧な部分がありますので、時系列にお二人が何を語っていたのかをざっくりと記載させていただきます。


いきなりハイボールを持って登場笑。

お酒を飲んでいないとやっていられない様子。

西野:箕輪さんアル中っすよねもう。

箕輪:ほんっっっっっっっとすいません(小声)。

この前のThe Updateみたいでした。


箕輪:最初にいい?ごちゃごちゃうるせぇんだよ。考えすぎなんだよ、ロジカルに語ってもしょうがないじゃん。

箕輪:(サイレントかんぱーーーい🍺)


西野:自分が勝つ競争を作っちゃえばいいんですよ。鼻で笑われるようなものしかやらない。

箕輪:本当にやりたいことだって言って突き進んでいるなら周りも気にならないでしょうよ。私、ちょっと批判されてますけど??みたいな。

西野:批判があるからちゃんと正式な説明ができますよね。批判ありがとうですね(笑)。

箕輪:今までは一本のレールの上での競争だったんだけど、これからは新しいレールを作れるかの競争になってくるよね。


Q: 批判についてどう思います?

箕輪:批判を浴びると、その批判は大半だと思うけど何割かの賛同してくれるコアなファンを獲得できるんですよ。自分の存在証明みたいな感じですよね。

西野:批判されている間には競合(ライバル)が生まれないんですよ。この瞬間に自分の場所ができるじゃないですか。それがポイントなんですよ。


箕輪:抜け駆けしまくると、一回潰そうぜって形でメディアがこぞってワイドショーなんかで批判を始めるじゃないですか。仮にサロンが潰れそうになったら中の人たちはどうするのか、まだ未実証ですね。宮迫さんとかの件じゃないですけど、スポンサーがついてる中でそういうイメージ悪みたいな報道をされると離れていってしまうわけですから、結果人として終わりみたいになっちゃうんですよね。

西野:これは本にも書いたことですけど、認知と人気っていうのは違うんですよ。ベッキーと川谷くんの例で見ると、ベッキーは認知タレントだったんですよ。どこかのグルメ番組に出れば絶対に美味しいって言わないといけないし、いつもスポンサーが背後にいたんですね。で、不倫報道で一斉に離れていったと。一方川谷くんは音楽の才能のある人として人気が高かったこともあって、不倫報道でごめんなさいをした後も音楽活動を続けることができていた。こういう違いなんですね。


Q: 親からどんな風な育てられ方をしましたか?

箕輪:ダメって言われた記憶はないですね。それだから、なんでもできるんじゃないかっていうマインドでいられるんだと思います。

西野:僕もないですね。人として大事なことでの注意はありましたけど、スクスクとびっくりするくらいいい子になりましたね(笑)。そういう話で行くと最近思うのは、コンプレックスがある人ってちょっと弱いんじゃないかなって。

箕輪:コンプレックスって自分で埋められるからいいかもしれないけど、埋まってしまったらそこから先は嘘になっちゃうもんね。


Q: 西野さんや箕輪さんがやっていることのコツ、目の付け所みたいなものってあるんですか?

箕輪:本で書いてるテクニックの名前なんかは後付けみたいなものだから。コツはないよ。死ぬ気で考えて、死ぬ気で働くだけだと思うよ。ビジネス書ばっか読んだってきりがないと思うし。未来は誰かは作るものだし、半ば強引にでも作っちゃえばいいじゃないですか。強引に世論を手繰り寄せるのと50:50で。

西野:すぐに分析を始めないほうがいいです。マーケティングをする上で、情報不足っていうのは足を引っ張りますよね。もちろん勘とか色々ありますけど、そういうのは経験からしか結びついていかないものなので。



箕輪:本当の頭の良さって、例えばここ掘ってって言われたら掘ることを工夫する人とか、掘らないで別の提案をして回避するとかね。とんちをきかせるのが上手いんだよね。学歴<自頭みたいな構図。

何かを成し遂げるにはさ、絶対に途中で理不尽をねじ伏せているんだよね。この経験ができた人っていうのは強いと思うな。

才能がなくてもできるのが勉強だよね。


Q: 影響を受けた人って誰かいますか?

西野:僕は織田信長ですね。伝記を読んでで思ったんですよ、すげぇやつだなこいつって。

箕輪:僕は...西野さんかなぁ。西野さんの成長スピードって200%くらいあると思うんですよね。会う人会う人セルのように吸収してるっていうか。

西野:なんかバランスが違いすぎるじゃないですか笑。じゃあ僕はフリーザにしますわ。圧倒的な戦闘力だし、53万。


箕輪:イケてないっていうのはそこに余白があるわけだから、言ってしまえばチャンスな訳ですよ。課題=コンテンツになりますから。

コミュニティっていうのはここに居ていいんだ(シンジくん)っていう感じなので。その初手を大事にしてあげることで後の役割の拡大は勝手に起こりますから。


Q: 福井みたいな地方で何かやるとしたらどんなことがいいと思いますか?

西野:僕地元で実際の街を作ろうとしてるんですけれども。例えば湯布院に行くとして、友人の結婚式があるみたいな感じにならないと行かないじゃないですか。そんな感じでその場所で1日がコーディネートできないと人って動かないものなんですよ。それもあって地元でも根回しを大事にしてます。順番決めて動くようにしてますね。

逆に衰退する要因としては、コンテンツで人を呼ぼうとしているということ。イオンがいい例ですよね(福井にはないけど)。スターバックスとかTSUTAYAとかもですね。単純に魅力とか、その土地の希少価値がなくなるんですよ。


Q: 根回しについてもっとお聞かせください。

西野:人が怒る理由っていうのが、俺聞いてないだと思うんですよ。そういう意味で地元との交流ができれば大丈夫ですよね。街を作るんであれば最初にスナックを作ることをお勧めします。

箕輪:僕はどうなんだろうなぁ。目的のベクトルを同じ方向に向かせる作業くらいかな。


Q: 福井って何もないんですよ。

西野:僕は地元愛、強いと思いますよ。自然とか歴史を利用しようとしてもうまいこと行きませんしね。

箕輪:何もないって思うのは当たり前ですよ。西野さんだって外の世界を見てきたから地元の良さに気づくことができたわけであって。あとビジネスをするなら最先端に触れておいたほうがいいですね。


残りは僕のざっくりツイートをご紹介して。


オンラインサロンについての議論の様子は、先日のThe Updateをご覧ください。



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おわりに

僕のまとめメモは以上です。部分的なところを抜粋して書きましたので、完全版ではありません。他にもTwitter上で呟いていられた方たくさんいますので、#UC福井 で検索いただければ過去ツイも辿れると思います。

いくつかまとめも出ておりますので以下でご紹介させていただきます。僕よりわかりやすいですね笑。



何か一言でも心に届きましたら、登壇していただいた方々も幸いだと思います。


主宰の山崎さんをはじめ、本イベントに関わった全ての皆様に感謝です。ありがとうございました。


最後に個人的に気になったツイートをして終わりにします。

By, しゅうへい




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