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【5分でわかる】スマホ画面を白黒表示にするだけで起こる8つの良い事

こんにちは、こんばんは、りょうさんと申します。

さまざまな「人生をちょっとラクにするテクニック」を載せていっています。

今週はスマホ画面を白黒表示すると良い事が起こるという話についてです。


普段みなさんはスマートフォンをフルカラー表示で色彩豊かな映像を見て操作しているかと思いますが、そういう方がスマートフォンの表示を 白黒表示 にすると、「健康」や「生活」の面でいろいろと良い事が起きる、という事をお伝えしたいと思います。

(白黒表示の仕方については最後に載せています。ごくごく簡単な方法です。)


■眼が疲れにくくなる

毎日のように操作しているスマートフォンですが、その「発光体を長時間凝視する」という行為が自然界でほぼ起こらない行為という事は知っていますか?

発光する表示機器としてブラウン管が誕生したのもつい百年くらい前の事で、10万年以上前からほぼ体の構造が変わっていないと言われている人間にとって、「発光体を長時間凝視する」という行為物凄く不自然で適応しづらい行為の一つなのです。

しかもスマートフォンは、テレビやパソコンよりも至近距離で見る上に、小さい文字を読む為 眼の瞳孔が開きやすく、物凄い量の光を直接眼に入れている事になります。

眼がモノを見る時に光を捉える細胞には二種類あり、錐体(すいたい)細胞桿体(かんたい)細胞というものがあります。
それぞれ下記のような役割があります。

  錐体細胞:色を認識することに長けているが、暗いところでは機能しづらい細胞。
  桿体細胞:色をあまり認識できないが、暗いところでも光を取り入れやすい細胞。白黒の認識が得意。

錐体細胞は、桿体細胞に比べて二ケタくらい数が少なく、耐性もその分低い細胞です。

しかし、現代社会の様々なディスプレイまみれの生活により、錐体細胞は非常に酷使されている状況となっています。

一番影響の大きいスマートフォンを白黒表示にする事で、錐体細胞を守り、できるだけ桿体細胞を使うという、眼に優しい生活が可能になります。

■ダークテーマに引っ掛かりにくくなる

スマートフォンのアプリやWebサイトで、操作者が気づかないように選択項目を誘導しているデザインが多く存在しています。

それは俗に「ダークテーマ」と呼ばれており、選択項目の色を特定のルールで配色したりして提供者側の有利になる選択項目を選ばせたり、多く課金させるよう誘導したりしています。
(※眼に優しくするために背景を暗くする方の「ダークテーマ」とは異なります)

「たったそれだけで?」と信じられない人もいるかもしれませんが、そのダークテーマを採用している企業が収益を上げてる例が多数存在している事から、多くの人々が誘導されているという事が事実と分かります。

その厄介なダークテーマですが、白黒表示でほぼ無力化する事ができます。

提供者側が有利になるような選択肢や表示の配色ルールが効かなくなる為です。

自分の不必要な個人情報送信や、無駄な課金を防ぐためにも、白黒表示は非常に有効です。

■夜寝る前に操作しても眠りに影響しにくい

先ほどの「眼が疲れにくくなる」の項目と同じような理由になりますが、色を認識する錐体細胞を酷使しない事で、脳の興奮状態も抑えられ、眠りへの影響も少なくなります。

よく「寝る前はブルーライトをカットした方が良い」と言いますが、ブルーライトカット眼鏡 も 専用のアプリ も 画面保護フィルム も全てブルーライトを完全にカットする事は出来ません。

一方、白黒表示とした場合は光のスペクトルとして青い成分は含まれますが、ブルーライトを受容する錯体細胞が一切機能しないので、ブルーライトの影響は全く受けないと言っても過言ではありません。

「寝つきが悪い」「眠りが浅い気がする」という問題を抱えている方は、ぜひ白黒表示を試してみてください。

■飯テロを防げる

Twitter、インスタグラム、Facebook、インターネットサーフィンなどで、不意に食べ物の写真が現れる時はありませんか?

せっかく寝ようとしていた所に美味しそうな食べ物が現れたら、食欲を刺激しない方が無理があります。

そんな時 画面を白黒表示にしていたら、どんなに色彩豊かな料理でも白黒の画像にしかならないので「美味しそう」と思う事はほぼ無くなります。

この夏に向けてダイエットをしている人しようとしている人にとって、もはや白黒表示は必須の域に達しているのではないでしょうか。

■広告に引っ掛かりにくくなる

こちらも誘惑を防ぐという効果についてです。

最近の広告は非常に高度な技術を使っており、個人の表示履歴などからAIや統計的手法を駆使してパーソナライズされた、まさに「狙い撃ち」と言えるくらい精度の高い広告が増えてきています

そのような沢山の誘惑から身を守る手段としても、白黒表示は非常に有効です。

人は物体が視界の端に入った瞬間、まず色のパターンから何なのかを推察しています。

白黒表示にする事でその自動的に行われる体の働きを防ぐ事ができ、思いがけない衝動を防ぐ事ができます。

それでいて、(多少の慣れは必要ですが)白黒表示にしても自分が必要と思う文字情報などはすんなり入って来ますので、特に不便することはありません。

■電池の節約になる

こちらで電池節約効果があるのは、有機EL画面を持ったスマートフォンの場合になります。

有機ELは液晶と違ってバックライトが無く、色の付いた素子自体が発光して映像を表示しています。

有機ELが「黒」や「グレー」を表現する時どうするかと言うと、その領域の素子は「発光しない」か「発光量を少なくする」状態になります。

仮にフルカラー表示だった場合、赤は赤色の素子が発光、緑は緑色の素子が発光となるだけで、発光量は色で変わりませんが、白黒表示にした場合は赤や緑もグレーの表示になりますので、発光量が少なくなります

よって白黒表示にする事で全体的に発光量が抑えられる事になり、電池節約に直結します。

■高精細に見える

既に話をした通り、白黒を認識しやすい桿体細胞は、色を認識しやすい錐体細胞の二桁以上も数が多くなっています。

それに伴い、白黒映像を見る時に人間はとても感度が良くなるので、白黒映像は高精細に見る事ができます。

逆に映像の粗も見やすくなってきますが、近年の映像の高画質化は凄まじいので、白黒表示にする事でフルカラーで気付かなかったような繊細な映像表現に気付く事ができると言えます。

■スタイリッシュ

白黒表示を全面に押し出したスマートフォンが存在します。

それがこのBllocというスマートフォンです。

公式サイトを見て頂くと分かる通り、白黒表示が非常にスタイリッシュでカッコ良く紹介されているのです。

「白黒表示ってなんかカッコいい!」

それだけでも十分に使う価値があると思いませんか?

※ちなみに、このBllocはヨーロッパのみしか出荷対応していませんので、日本では入手が難しくなっています。

■白黒表示の方法

白黒表示の方法については、他のサイトで分かりやすい記事が多数ありましたので解説はそちらに譲りたいと思います。
下記にリンクを貼ります。

・iPhoneの場合

画面をモノクロにするだけでスマホ中毒は軽くなる

・Androidの場合

[Android] ディスプレイ画面を白黒モノクロに変化させる設定方法


以上となります。


話は変わりますが、最近、ちょっと面白い仕事を知り合いが始めました。

「タイムウェーバー」という意識を変化させる装置を、使ったセッションで、いわゆる「引き寄せの法則」のような形で「現実を願望に近付ける」という効果があるそうです。

こちらのサイトでオンラインで受けることができます。(セッションをされているRyuさんは、とても信頼できる方です)


また、「タイムウェーバーってそもそもなに?」って方は、タイムウェーバーについて分かりやすく説明している動画があったので、まず、こちらの動画をご覧いただくことをオススメします。


ネットで検索するとやっている人は結構いるのですが、セッションをしてくれるカウンセラーさん?セラピストさん?の人選はかなり重要らしく、
せっかく高い金額を払ったのに「効果を感じられなかった、、、」ってこともあるようです。

その点で、上にリンクを上げた方はとてもしっかりしてて、知識も豊富で信頼できる方なので安心できます。

話の脱線失礼しました。

それではまたお会いしましょう!

私の友人が飼ってる猫に「美味しいフード」を買ってあげます。([例] 支援500円の場合:カツオの缶詰。支援1000円の場合:チュール10本入り。)