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「スマホを忘れてみたい」📕

集中力が切れた途端に、スマホに伸びる手をどうにかしたいと思った。


小さい頃は、集中力が切れたら休憩したり、友達と話したり。

塾で携帯を触るのは、行き帰りの電車でするブタを転がすゲームくらい。


時代は変わるとかz世代とか言われてるけど、そんなことはどうでもよくて、

それよりも、昔と比べて自分の中での選択肢が変わりすぎてることに、ときどき腹が立つ。

いや、腹が立つは言い過ぎ。もどかしいというか、他にも選択肢があるんじゃないかって、そう思う。


有意義じゃない時間が無駄に感じる、という思考を言語化できるようにはなったけど、

そのために朝、電車に乗るまではアニメを流しながら歩いて、電車内では小説を読んで、駅から目的地まではマイインターンを流し聴きする。

けど、本当に、スマホを利用しながらの移動とか作業が、効率いいんだろうか。


昔は、暇な時間なんてもの自分の中に存在しなかった。

好きな本を読んでる時は、集中力なんか落ちることなくずっと読んでたし、ポケモンにハマった時も、一日中ポケモンのことを考えてた。


と考えると、スマホが悪い、というか、シンプルに集中力が下がった?

集中の密度が上がった影響で、集中力が一日もたなくなったと思いたいけど、それはどうか分からへん。


そもそもスマホとそれ以外を対比することも正解かわからないし、前提が違うかもしれない。

分からないし、分からなくてもいいけど、それなら一旦。ものは試し。


一旦スマホを手放してみたら?と思った。
デジタルデトックスだ。
やってみたら何かわかるかも。


けど急に離すのこわい?いや、こわさとか不安はない。

けどそれのために準備するほどじゃないし、多分思った瞬間にしたかったから、

とりあえず軽ーく、日曜日スマホを家に置いてカフェに行って読書してみようと思った。


けど、たとえばその日に身内の不幸ごとがあったら?とかは思わなくもない。

電話だけの機能のものがあればいいのに、と思って、あ、社用携帯があるって気づいた。

社用スマホの電話番号だけ親に伝えて。

そんで明日は自分のスマホの方は置いて外に出よう、と思った土曜日でした。

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