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長崎初!富士そばのセミナーに参加してみた!


セミナーに参加した経緯

まず初めに何故参加したのかと言いますと
NCAの店舗コンサルタント講座に入ってすぐに
「成田さんのクライアントにぜひインタビューをお願いします!」と頼み込んだら
税理士の濱村さんとコンタクトをさせていただき
その方が主催で7月に富士そばの2代目社長のセミナーが
長崎で開催されるとのことで
「こんな機会は滅多にないだろう!」と思い、有給休暇取って参加しました。

富士そばのセミナーにて

そんな中、セミナー当日になりまして
会場入りにすると「長崎でこんな人集まるんだ!」と驚いたことを覚えています。
総数100名を超えるセミナーに参加することは初めてで緊張とワクワクが混ざったような不思議な時間でした!

きっちり2時間受講した感想なのですが
「富士そば」という名前は知っていたのですが一度も食べたことがなくて
全然馴染みがない地域でしたので今度、関東に行く時は食べようと思っています!

視聴していく中で一番気になったところが
他の同業企業に比べてチャレンジ精神が豊富な企業だなと感じました。

まずはメニューが斬新なものばかりで
・ポテトそば
・トマトそば など
普通では組み合わせないであろう料理を各店舗の店長に任せてメニュー開発をし、売れているものを中心にレギュラー化したそうです。

さらには海外進出もしており
2013年 ジャカルタ
2014年 台湾
2015年 フィリピン
2017年 中国
続々と店舗を広げていきましたが現在ではフィリピンの2店舗のみに…

ですがこの海外事業で得られた経験が更なる可能性を拡大していきました!

・運用力×金融力
→海外では金利が高く付いてしまい1店舗あたり約5~6000万円ほどかかる

・土地の良さ×SNS
→Twitterを中心に変わったメニューがあるため広告に引っかかりやすくなった

・富士そばのメディア化
→色んな自治体とコラボ展開をすることにより宣伝効果に繋がった など

チャレンジしたからこそ得られたモノがあったそうです。

2代目経営者に必要なこと

まずは先代との関係性が挙げられます
・継ぐか継がないかの問題が発生
・引き継ぐ上でこれをやって欲しいと言われる場合もある
・引き継ぐにあたり何を足して何を引くか?
このような問題が発生します

特に丹社長が気をつけたことは

・何をするにしても小さく始めること
→飲食店が潰れる原因は店舗を作りすぎてコントロールができなくなる
 安定させる為に軸はしっかりさせながらSNSの流行りなど細かい部分は乗っかる
 玉乗り経営を意識した

・目に見えないものこそ大切に
→地方や海外の文化や雰囲気など
 トライをしなくなった店員のために何か行動を起こして停滞を防ぐ
 チャレンジとチェンジを繰り返す

・未来を作る方法を理解し流れを掴む
→先に何が問題解決に導くのかを考える
 今あるものを付け足すのではなく、目指す目標を先に立てて行動する
 海外事業を展開することにより
 国力が落ちても別の国でチャンスを掴めるように など

このようなことを意識したそうです。

受けてみての感想や実行

今回のセミナーを受けて一番響いたことは
失敗を恐れず何事にもチャレンジを繰り返していたことです。

今までの自分は営業活動をしてこなかった為
しっかり準備をしてから行動に移そうと考えていましたが
チャレンジすることでしか分からないものや経験などが
あるのを見落としていました!

これからは先を見据えつつ何が必要なのかを考え
実行に移すよう行動するを第一にしたいです!



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