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ローシーズンの熊本旅行へ行ったお話 #5 江津湖畔散策

前回に引き続き、トクたびマイルで熊本まで行ったお話です。
前回の記事はこちらから。前回は熊本市動植物園の遊園地ゾーンと植物ゾーンの様子をご紹介し、動植物園を後にしました。

加勢川

江津湖はひょうたん型で、上流側の上江津湖と下流側の下江津湖に分かれており、上流に位置する水前寺成趣園から流れる加勢川から形成してできた湖です。
江津湖周辺は水前寺江津湖公園として整備されており、遊歩道を散策できるようになっています。
熊本市動植物園は下江津湖の一部となっており、今回は動植物園から加勢川沿いを上流へ、上江津湖を目指して向かいました。

落ちたツバキの花
スイセン

遊歩道を歩くと、道端に様々な花を見ることができます。
同じように散歩している方や、サイクリングを楽しんでいる方、またジョギングをしている方など、みなさん思い思いの余暇を過ごされていました。

上江津湖

しばし歩くと、上江津湖が見えてきました。
上江津湖にはいくつかの小島があるほか、貸しボートを楽しむこともできるそうです。
少しお昼休憩してから、歩みを進めていきます。

江津湖では水生植物が豊富で、天然記念物のスイゼンジノリの発生地としても知られています。
水鳥も多く見ることができ、この日も色々な水鳥がいました。

オオバン

こちらはオオバン。
大型で、額のあたりが白いですね。

カイツブリ

こちらはカイツブリ。
小型で、しばしば潜る姿を見ることができました。

ダイサギ

非常に大きなダイサギです。
悠々と飛んでいました。

ミドリガメ

ミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)も多く、甲羅干ししている姿が確認できました。

アオサギ

足場に、アオサギがいました。
なかなか、いかつい表情です。

場所を移動しつつ、鳥たちを探してみます。
上江津湖を離れて加勢川をさかのぼっていくと、たくさんの水鳥が流れてきます。

カイツブリ
ヒドリガモ

ヒドリガモが、水草をついばんでいました。

ヒドリガモ

上流から、次々とヒドリガモ。

以上、動植物園からの移動がてら、江津湖畔を散策してきました。
水鳥を観察するには、とてもいい環境だと思います。

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