見出し画像

千葉市動物公園の動物科学館へ

千葉市若葉区にある「千葉市動物公園」。
千葉都市モノレールで「千葉駅」から「動物公園駅」まで一本で行くことのできる、アクセスのよい動物園です。
動物公園内の「動物科学館」がリニューアルのために一年ほど休館になるとのことで、最終日に顔を出しに行ってみることに。

リニューアル工事は、令和7年3月末までを予定しているそうです。
動物科学館内には、夜行性の動物や小型のサル類のほか、珍しい鳥類を近くで見ることのできる「バードホール」があり、お気に入りの場所でした。
中でも「オニオオハシ」は大きなくちばしとカラフルな体がかわいらしく、よく見に行っています。

オニオオハシ

この日は平日で人も少なかったことから、鳥たちもこころなしかゆったりと過ごしているようでした。

バードホールは1階と2階から眺めることができ、立体的に観察することができます。
特に1階では、国内では千葉市動物公園でしか見ることのできない「カンムリバト」が来園者に興味を示して寄ってきて、よく柵の近くにいることが多いのですが、この日は少し離れたところでまったりと休んでいるようでした。

カンムリバト

X(Twitter)の公式アカウントにて「ポスターを配布している」とのことだったので、気持ちばかりの寄付をして頂いてきました。

しばらく鳥たちには会うことができないとのことなので、リニューアルが待ち遠しいですね。

ちなみに、いつもバードホール内でどこにいるのか分からないことの多かった「フタユビナマケモノ」は屋外の展示場に移動するとのことで、観察しやすくなっています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?