りょーた

妻と二人三脚で1女1男の育児に取り組んでます。1か月半の育休を経験し子供の成長を見守る…

りょーた

妻と二人三脚で1女1男の育児に取り組んでます。1か月半の育休を経験し子供の成長を見守る生き方をするため"会社に依存しない"働き方を追求中。 神戸出身・ヴィッセルサポ歴20年ちょいのサッカー観戦好き。

最近の記事

『さよなら私のクラマー』は未完なのか?

始まりは1つのツイートだった。 新川直司作の漫画『さよなら私のクラマー』。 2016年に月刊少年マガジンでスタートした連載は2021年1月号で完結し、4月に単行本最終巻が発売された。 2021年6月現在、TVアニメ及び映画が放映されており、メディアミックス真っ最中での完結に驚きの声は多かった。 『さよなら私のクラマー』の唐突な終わり方に「打ち切り」や「作者がぶん投げた」と言う声もあった。 だけど僕はこの作品は描くべきことを描き切ったから終わったと思っている。 なのでその考

    • 夫が定時退社すべき3つの理由

      この記事を読んで「全くその通りだな」と思ったので、夫の毎日の定時退社が「産育休中、及び産育休から復職した女性」にとって望ましい理由を挙げておきたい。 (なお、男女逆でも同じであるが、ここでは夫の定時退社について書く) 1.平日夜の家事育児負担が軽くなる言わずもがな、定時退社で家に帰ってくる夫がいればその分妻の家事・育児負担が軽くなる。 片方が晩ご飯の準備をしている間に、もう片方がお風呂に入れる。 片方が寝かしつけをしている間に、もう片方が洗い物をする。 これだけで平日夜のタ

      • いつ達成されるの?男性育休取得率目標

        2019年度の男性の育児休業取得率は7.48%2020年7月31日に厚生労働省から発表された「雇用均等基本調査」にて、2019年度の男性の育休取得率が公表されました。 既に各所で話題になっていますが、前年度比1.32ポイント増の7.48%・・・ 政府は「2020年度に13%」の男性育休取得率を数値目標として掲げており、達成はほぼ不可能だと思われます。 (2年で7%アップさせたいなら今年で4%くらいはアップしておきたかったですよね…) 「女性の管理職比率2020年度に3

        • 小学校の休校はいつまで続くのか〜今、小1の親として想うこと〜

          先日、Twitterで現在自宅で子供を保育している保護者向けに以下のようなアンケートを取ったところ、思いの外回答数が伸びたので、これについて考えたことを残しておきたいと思います。 今、保護者が感じていること・望んでいること終わりの見えないコロナウィルスの猛威。 そして休校・休園による終わりの見えない自宅保育。 我が家も新小1になる娘と年中の息子がおり、「いつまで続くの?この状況…」と思わない日はないです。 そんな自分の予想通り「休校・休園により1学期はなくなる」と考えてい

        『さよなら私のクラマー』は未完なのか?

          #ゆるゆるお父さん遠足 in 日比谷公園参加レポート 2019年7月21日

          7月の21日に #ゆるゆるお父さん遠足が日比谷公園で開催されたので娘と息子を連れて参加してきました。 初の2人連れ参加これまで土曜日開催が多かったため、土曜日を習い事に充てている娘をなかなか連れてくることができなかったのですが、今回は日曜日開催!…ということで、6歳の娘と3歳の息子を連れて参加してきました。 子どもたち2人を僕が1人で連れてでかけるので、妻は自由に買い物を楽しんでリフレッシュしたようでした。 (実は日比谷公園と目と鼻の先にある有楽町近辺をぶらぶらしていたら

          #ゆるゆるお父さん遠足 in 日比谷公園参加レポート 2019年7月21日

          第2回 Twitter #ゆるゆるお父さん遠足 参加レポート

          去る3月16日土曜日。 Twitterでパパ仲間として仲良くしていただいているぐでちちさん主催で新宿御苑で行われた「ゆるゆるお父さん遠足」にもうすぐ3歳になる息子と参加してきました。 ゆるゆるお父さん遠足の大きなルールは2つ ・パパと子供の組み合わせ(ママは来ない。パパと子供がいない自由時間を楽しんでもらう) ・お出かけの準備は全てパパがする このルールを公開した上でTwitterで参加者募集し、賛同するメンバーが集まりました。 自分はTwitterを通じて顔(?)馴染み

          第2回 Twitter #ゆるゆるお父さん遠足 参加レポート

          ”透明人間”化する父親たち

           昨日、「夜間救急に子供を連れてくるママは…」というツイートが拡散されていた(現在は非公開ツイートになっている)。 「パパは隣で欠伸して、携帯触ったりなんかしてるけど、」 と書かれたそのツイートには1000を超える「いいね」が付いていた。 ツイート主は”父親という生き物は「監護者」としての当事者意識が無い”と言いたいのだろうと受け取れたが、自分はそれに違和感を覚えた。 子供を病院に連れてくる父親は増えている 自分の息子は喘息もちで定期的な通院が欠かせない。 たいてい自分

          ”透明人間”化する父親たち