天正13年(1585)8月6日は秀吉軍が長宗我部元親を服属させ四国を制圧した日。四国を望むなど茶釜の蓋で水甕を覆うように無理だと僧に言われ、元親は自分の蓋は名人が鋳たものだと言った逸話がある。土佐の一豪族からほぼ四国平定まで行けたのも、そうやって自らを鼓舞したからなのでしょうね。

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