2023年、ありがとう。自分視点
今年ももう終わりますね。
ということで、今年の振り返りをしていこうと思います。
人生というのは、何にどれだけ時間を使って、どれだけ心を動かせたか?というものだと思っています。時間は有限だから、いつでもその時間を最大化させて自分を喜ばせるように動いていきたいものです。
今年も長かったなあ。
今年の1月に入れていた予定を振り返った時に、3年前くらいの記憶になっっている気がします。
周りの人は、歳をとるにつれて時間が経つのが早くなってると言っている中、刺激的な毎日を送れているからなんだろうなーという感謝と感激があります。
バイトの人に1週間ぶりに会っても、僕からしたら超久しぶりな感覚だから「めっちゃ久しぶりだね」って言ったら毎回驚かれたりする。
それが内心超嬉しかったりする。
今年は大きく分けて6つのことが印象に残っています。
マッサージを始めたこと
林間合宿のリーダーをやったこと
人を楽しませられるようになっていること
自分に価値を感じてくれる人が分かること
お金の使い方が安定したこと
負の心が出づらくなっていること。
楽しかったことは色々ありますが、やっぱり自分を成長させてくれているのはいつもがんばった時。思考している時だなーと思います。
一つ一つ振り返ることはしませんが、1年を通して学んだことを記しておきます。将来の僕が振り返って初心に返れるように。これを見た人が少しでも人生良くなるように。
最初に言ったように、人は何にどれくらい時間を使って、どれだけ心が動いたかによってその後の未来の自分の状態って変わっていくと思います。今の行動によって、1秒先の自分は変わらない。だけど1ヶ月先の自分は変わっている。
だから、SNSをずーーーっと触る時間の使い方はしなかった。
ゲームを長時間する時間の使い方はしなかった。
ネガティブなニュースを見る時間の使い方はしなかった。
自分を苦しめるような人に会い続ける時間の使い方はしなかった。
逆に
自分がかっこいいと思う人に近づく勉強をした。
やったことがないことをやろうとした。
少しでも自信がつくような時間の使い方をした。
自分が楽に生きれる時間の使い方をした。
最高だと思える瞬間を増やす時間の使い方をした。
メモの数は1700を超えた。
その分自分のことを知り、思考をした。
元々ネガティブ出身だから、
ポジティブになる方法ももちろん分かるけど、
ネガティブへのなり方とか、
鬱になり方、
人を信じられなくなる気持ちの持ち方、
人を応援できない気持ちの持ち方、
自信をなくす行動、
とかも分かる。
これらも結局時間の使い方でしかない。
簡単だ。
例えば、事象Aが起こったときに寂しいと思うんだったら、
事象Aができるだけ起きない場所に行けばいい。
または事象Aを少し捉え方を変えてA'にして仕まえばいい。
基本的に、時間の使い方全てに原因がある。
ネガティブニュースをいっぱい見る人はネガティブになるだろう。
ポジティブニュースをいっぱい見る人はポジティブになるだろう。
この世界の見え方が美しい人と一緒にいたら、
この世界の見え方は美しくなっていくだろう。
愚痴をいっぱい吐く人と一緒にいたら、
愚痴の吐き方をいっぱい知るだろう。
思考が愚痴を吐く思考に近くなるだろう。
抑圧的な人とずっと一緒にいたら、自分を表現するのが怖くなるだろう。
自分よりレベルが下の人と一緒にいたら、自分は上を目指さなくなるだろう。
SNSをずっと見続けたら目が疲れるだろう。
SNSをずっと見続けたら時間が経つのが早いだろう。
そんなもんだ人生って。
今年の時間の使い方は、良かった気がする。
ちゃんと理想の自分に近づけてる。
理想の自分というのは風貌ではなくて、気持ちの部分。
人に感謝もできて、でも拒絶してくる人は遠ざけて、
謙虚も自信もあって、人に価値を届けたいと思えてる。
ちょっと嫉妬する時もあるけれど、
自分は自分とも思えるし、
僕を精神的に支えてくれる友達も増えた。
友達でも恋人でも仲間でもあるような不思議な関係の人達が沢山いる。
去年まではいなかった。そこまで人を信頼できなかった。
人の愛し方も知れた。
気持ちがいい接し方も知った。
自分のコミュニケーションスタイルも分かった。
一般的な考えと自分の考えの差異もわからせてくれた。
実は一回付き合ったんだけど、別れてしまった。
でもその経験はすごくすごく貴重なものだ。
相手にはありがとうしかない。
お互い幸せになろうな。
気づいたら色々振り返ってしまっていた。
ああそうだ。
一番の変化は、
生きる覚悟を持てたことだ。
RADWIMPSのLIVEに僕の大好きな先輩と行ったんだけど、
そこで気がついた。
RADWIMPSは僕にとって心の拠り所みたいなものだから、
いつも感動して泣いてしまうLIVEなんだけど、
今回は泣かなかった。
泣かずに、嫉妬した。
こんだけ大勢の人を感動させる洋次郎に。
洋次郎の言葉も昔ほど響かなかった。
あれだけ好きだった「幸せになんだぞ」という言葉も、響かなかった。
これはつまり、その言葉にはもう救われないということだ。
救われる必要がなくなった気がしたんだ。
それに気づいた瞬間に、ステージが変わった音がした。
僕はもう大丈夫なんだ。って。
今度は自分の番だなーって感じた。
今まで支えてくれた洋次郎がしてくれたように、
僕も色んな泣き虫の心を支えられるように。
僕なりの表現と伝え方で。
でも、いつか音楽でも伝えていきたいな。
野田洋次郎を超える。
もう僕は大丈夫。
今年がりょうが元年だ。
トラウマも自信のなさもだんだんなくなってきた。
小学生の時の強強モードの自分を取り戻す。
でも傷付いた分、今度は優しく。
強く優しく。
謙虚に気丈に。
カッコよく泣き虫で。
2023年に出会ったかけがえの無い仲間。
僕と出会ってくれて、ありがとう。
2024年も大切にしていこう。
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