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休学して周りに心配をかけている

僕は今、休学をしている


特に周りに言う必要もないので、僕の周りの人で知っている人は少ない。
言ったところで理解されないことを知っているからだ。
休学とは無縁の人に、休学するって言ってもあんまり良いイメージは持たれない。


でもある日、その少ない人達の噂の流れで、
バイト先の店長に話が伝わった。


僕のバイト先の店長は面倒見が良く、いつもバイトの人を気にかけるような人でもあり、昭和の漢って感じがするイケてる人だ。
仕事中は怖い時もあるけど、忙しくない時は基本優しい。


そんな店長に僕が休学しているという話が行ったときに、僕の友達と20分くらい僕の話をしていたらしい。休学とは縁のない人からしたら、休学をしたって聞いたらどういうイメージになるんだろうか。


きっと、いいイメージではないだろうな。


「やりたいことがないから休学して、そのまま退学する」
「単位が取れないから一旦休学して遊ぶ」
っていうイメージとかかな?

逃げっていう風に捉えられるかも。


こんな風に休学とは縁のない人の、休学に対するイメージってどんなんだろうって考えてると、価値観が全く違うようになってしまったことに気がついた。


普通の人からすると、退学とかフリーターとか外国で働くのはあり得ないことだと思う。想像もできないし。考えたことがないし。前例がないし。
今のままで十分なのに、何でそんなことをするの?って思ってしまうと思う。


それに対して僕は、退学しても、フリーターでも、カンボジアで働いても、大学生でも、何をしてても良いと思ってる。


結局人は幸せじゃないと意味がないと、根本的には思ってるから。
そして僕の幸せは、変化とか成長とか夢を追いかけるとかの要素で構成されている。


もっというと、死ぬ時に後悔をしたくない。
生きたからには何か爪痕を残したい。


そこにサンクコストとかは考えない。
今いる環境がしんどくてつらくて逃げ出したいなら、迷わず逃げる。


休学を知らない人達は、行動して何かを変えるっていうよりも
許容して待つっていうイメージがある。
でもそれでも幸せに生きていけるから凄いよね。


僕は、人と同じが心地良いとは思えないから、無理だけど。


こんな風にあのかっこいいアーティストとか、起業家とか、漫才師とかは育っていくのかなって思うと、今が下積みみたいでワクワクする。


まあ今は何もない若者だけど、これからどうなるのか、楽しみです。





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