寂しさで夜に眠れない。だけどこれでもう大丈夫
夜になると凄く寂しくなる。
覚えてる限り中学校の時から、そう。
中3の時に初めてちゃんと付き合った人とも、夜に寝落ち電話ばっかりしてた。多分無意識に孤独な夜を越えようとしていた。
僕はなぜ夜になると寂しくなるんだろう。
夜になると何を思うんだろう。
一つ思うのは、このまま寝てしまうのは惜しいなと言う感覚。
あいも変わらずに明日は来るはずなのに、今日が終わってほしくないと言う感覚。
何をするでもなく、寝ないといけないので、寝るために何かをしている。
日中があんまり楽しくないのかな。いや、そんなことはない。
確かに責任感とか義務感とか未来のために行動はしたりしてるけど、楽しくないことなんてない。
むしろ日中に頑張ってないと、僕は自分のことが嫌いになっている。
でも振り返ってみたら、夜は頑張ってる感ないなー。
昼に頑張ったご褒美って感じがする。
でも、そうじゃなくて日中も夜も、ご褒美だと思いたい。
夜ちゃんと寝るのは、明日も楽しむためでありたい。
僕はちゃんと、生きているのが楽しめてるのかな。
寝る時にみるYouTubeやTikTokよりも、明日の方が楽しみだと思えたら、
僕はちゃんと夜に眠ることができる気がする。
そんな日常を、明日を送りたい。
もう一つ夜に感じるのは、孤独感。
寝る時に誰もいない。誰とも会わない。誰とも話さない。自分は一人だ。
だからラインとかインスタを見て、繋がってる実感を得ようとするのかな。
明日になればちゃんと会えるのにね。
今目の前に人がいないことに、ものすごく恐怖がある。
だから、眠れない。眠れないから眠くなるまでスマホ触る。の悪循環。
岡本太郎が言っていた。
孤独を愛せと。
孤独の中でしか、自分が本当にやりたいことは見つからないと。
やっぱり、一人になるのは怖い。
夜眠れないことが何よりの証拠。
夜誰かに電話したくなるのが何よりの証拠。
そんな孤独感や惜しい感を乗り越えるために、
今じゃなくて、明日を見よう。
明日の楽しみを考えよう。
明日誰と繋がれるか考えよう。
明日誰と愛しあえるか考えよう。
眠れぬ夜も、これで怖くないね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?