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熱中してきたもの。-乃木坂46物語

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※このレビューを読む前に知ってほしいこと※
今回の担当は熱心な乃木坂46オタク(橋本奈々未推し)です。卒業してから1年も経ってしまいました。。。。。。。。(泣)(泣)
AKB48の大島優子にハマってから、ゆいはん(横山由依)、そして乃木坂46ななみんにハマり、学生生活の大半を某プロデューサーの手のひらで踊らされていたオタがレビューを書くということを頭にいれて、暖かい目でご覧ください。

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「乃木坂46物語」(集英社)2015.12刊
http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-780774-5&mode=1

結成7年目を迎え、いま現在で一番売れているアイドルといっても過言ではない乃木坂46。
彼女たちが初めて紅白に出るまでの出来事をインタビューを交えながら記しているのが本書である。

結成当初からチェックしていたわけではない僕が、デビュー当初乃木坂に抱いていた印象といえばAKBと違って恵まれたスタートだなぁ、最初からAKBの公式ライバルとしてメディアの露出も多く、大した苦労をしていないんだろうなというのが認識だった。
この本を読んで、そんな認識を持っていたことを深く謝罪したい気持ちになる。(いやほんとすいませんでした。。)

公式ライバルという名の強烈なプレッシャーの中活動を始め、各々が様々な思いを抱えながらも、選抜メンバーをいきなり知らされる残酷なシステム、AKBの舞台に乗り込んでの新曲初披露、毎回その場で投票によって配役が決められる劇16人のプリンシパルといった試練を乗り越えていく。
特にプリンシパルは泣き崩れるメンバー、倒れるメンバーもいるほど過酷だったとか。。
こういった出来事を経て、成長していく彼女たちの姿に胸を打たれること間違いなし。

まだまだ語りたい出来事はたくさんあるが(松村沙友里のスキャンダル、我らが橋本奈々未のアナフィラキシーショックによる休養など)、止まらなくなるので割愛させていただきたい。
こうしてグループが大きくなっていき、2015年の紅白初出演を果たした後の彼女たちのご活躍は皆さんも知ってのとおり。(知らないとは言わせません。)

このようなレビューを書くのは初めてなのでまとまりきらない面もあるが、とりあえずこれだけは声を大にして言いたい。乃木坂46は最高のグループであると!!!!!

これを読めば乃木坂にハマるので、めちゃおススメです。

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