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独立起業して学んだ失敗しない「お金」との付き合いかた。

こんにちは、ヨツモトです。

ファッション業界で起業を目指すあなたへの記事「ほぼ資金ゼロ独立起業」シリーズ。

ほぼ資金ゼロでファッション業界で独立起業する方法
<パターン1/企画デザイン編>

ほぼ資金ゼロでファッション業界で独立起業する方法
<パターン2/店舗運営編>


これは僕が「ほぼゼロ資金」で起業した際にとった実際の方法です。

今でこそ「マーケティングとセールスを両立させる販売員」として店頭からwebマーケティングまで網羅した「サービス」をクライアントに提供していますが、起業スタート時は「物」を企画製造して「卸」に近い仕事が中心でした。

正直に言うと「卸」が絶対にしたかった訳でもなく、その時の自分が一番手っ取り早く独立起業できて、なおかつ儲かりそうなビジネスだったからです。

最近のSNSで流行ってる「小綺麗な独立起業家さん」みたいな志も大してなかったですし、ビジョンなんてものも考えることもなく。

ただ、「儲かりそうなこと」をして「早い事、金銭的に成功したい」だけでした。

独立起業してから、そろそろ10年が経とうとしていますがそのうちの半分以上の時間は「物の売り買い」でビジネスをやってたんですよね。

しかも小売店ではなく、主に「海外で製造して日本に輸入する」ビジネスだったので「個人に近い超零細でやってる割には扱う金額がでかい」ビジネス。

仕入れに何百万って資金つっこんで、売上はだいたいその1.3倍。
でも動かす金額がデカイ割には、そこまで「利幅」は大きくはない。

それでも月に動くお金が多い時には千万単位だったんで、大きくない「利幅」でもほぼ個人でやってると、そこそこ儲かるんですよね。

なんで、一番調子のいい時は結構羽振りもよかったです。

でも、僕が今でも「あの時のあそこやり直したい!」って思うのは
その「羽振りが良かった」時なんです。

あの頃よりも「お金」について学んだ今の自分だからこそ、そう思うのかもしれませんがね。

今から独立起業しようとするあなたや、思ったよりも稼げているあなたにこそ知っておいて欲しい「お金に振り回されない知識」ってやつを。

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