８月２日金曜日、晴れ

暑い。

休みを取って家にいたのだけれど疲れやらなにやらで動けず寝ていた。じわじわ絞り出される汗。夜までには軽い熱中症となり頭痛。やべえ。夏やべえ。殺ーさーれーるー。

＊　＊　＊

夕方、ヴァイオリンのレッスンにいく。（新しい先生）

・変な力が入っていて、とくに弓の元近くに来ると苦しげに音が揺れる
・右腕の動きが悪い
・左手が指の位置を覚えていない。指の動きが分離していない

まとめると「基本がダメ」。
いままでうすうす感じながら、それでもうまく先生と話ができず、流されるままにやってきたツケがこれだよな〜。

痛い。
痛いけど、きっちり方向転換できてよかった。

スケールの練習、弓使いと指づかい（セヴシック）、基本の練習曲（スズキの二巻に戻る）。このあたりをきちんとやりましょう、ということで帰される。

＊　＊　＊

先日のレシピでカレー。

ただしいくつか変更。
鶏肉の代わりに牛と豚の合挽き肉。
そして辛味を抑えるため、ニンニクのすりおろしは無くして、ショウガはひとかけにまで減量。挽肉の脂量と相まってマイルドな仕上がりに。

今回もカレー粉やカレールウは使わず。なのだけれどカレーの味になるの、楽しい。ガラムマサラおそるべし。

最後に足した塩がしっかり溶けておらず、塩の塊を飲み込んだ息子が目を白黒させていた。すまない。
前回感じたビリビリする辛さはなりをひそめたけれど、でも辛いは辛いようで（塩味のほうかなあ？　だといいんだけれど……）娘はぐびぐびお茶を飲んでいた。

＊　＊　＊

図書館で借りた本を無くした。
探したけれど見つからない。
図書館に伝えたら現物で弁済といわれた。

ここに至るまで、不安で嫌な気持ちをずいぶんしただろうことは想像できる。だからといって「買っておいて」と放り投げられるのは、なにか違う気がしてしまう。

ちょっとくらい購入するまでの苦労をしたほうがいいんじゃないか？

そんなことを考え、（せめて）一緒に買いにいこう、と伝えていたのだけれど、啓文堂の在庫を確認したところ払底しているようだ。（古い本だしな）

手配を頼むのか、それとも Amazon で注文するのか。どうする？　と尋ねたところ（歯を磨いているの。わからないの？）という目で追い払われる。じゃあ後で、どうするか教えて。

そう言い置いて離れたのだけれど、その後、なんら進展がない。

掛け違えているという感覚はある。どこでどう直したらええんかな……。（もう不安は十分感じただろうから、「もう安心だよ、ほら買っておいたからこれを持ってお行き」とするのがよいのか）