バックアップ

6月5日水曜日、晴れ

ちょっと前に macOS のバックアップをするとしたら? と調べたところ、 OS 標準装備の Time Machine が、最近は SMB ファイル共有で利用可能になっているとのこと。
しかもこれまた OS 標準でファイル共有ができる! これは使ってみるしか!(2年くらい火を入れていない Mac Mini も転がっているし)

というので試してみた。

公式の説明では Mojave あるいは High Sierra がバックアップ先になると書かれているけれど Sierra でも大丈夫でした。(手順6以降の詳細オプションが選べないけれど。たぶんこれは QUOTA をかけられるかどうかにだけ影響する)

SMB でファイル共有を開始しておき、 Time Machine を稼働させたい mac でファイル共有をマウント。(ファインダーを開いて、移動メニューから「サーバーへ接続…」を選択。 smb://<machine-name> を入力して接続)

それから、アップルメニューから「システム環境設定…」を開き「Time Machine」を選んで「ディスクを選択」する。ここに先にマウントしたファイル共有が表示されるので、選択して「ディスクを使用」。

あとは勝手にバックアップが進むという素敵仕様! すげえ! さすが mac! かんたん!!

* * *

だけれども、悲しいことに Mac Mini のディスク空き容量が MacBook Pro のディスク全体をバックアップするには、あまりに不足していた。無念。

アプリケーションとホームを外してバックアップしてみるという暴挙に出たところなんだけれど、……はて。だとしたらバックアップって、何の意味がある??(いや、ない)

* * *

仕事では複数スレッドにまたがって実行される複数の Coroutine が、でも一時にはただひとつだけという制限がつけられないものか試していた。

だいたいこんなもので動いている、ように見える。

なんのことはない、 Critical Section (あるいは Mutex)の再発明である。ただし AtomicBoolean を使っていて、ちょっぴりロックフリー的なフレーバーが入っている。

ところで初めて gist のコードを貼り付けてみたけれど、うん、きれいでいいですね。

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