見出し画像

『人に伝わるプログラム』講演会

去る9月20日、「人に伝わるプログラム」と題して講演しました。
「議論メシ編集部」さまにもご紹介いただきました。(感謝!)

日頃、コードを書きながら感じているあれこれを聞いてもらいたい! と、そんなおもいが嵩じたこと。自分から打って出ないかぎり、だれにも決して気づいてもらえないという常日頃のくすぶり。
なにより大学教授やベンチャー社長などなどそうそうたる肩書きが登壇・講演する中で一介の平社員が話をできる機会なんてなかなか得られるもんじゃない。こりゃあ楽しいぞ! というぼくのなかのお調子者が背を押してくれました。

何者でもないぼくの話なんて大した興味を惹かないだろうという恐れはありました。(ソニー関連の社名は、でも大層な武器ですよね……😅)
しかし主催者福馬さんの募集に、ただちに300人を超える参加表明。
友人知人のほかにも「20年のキャリア」や「プロフェッショナル」、「モチベーション」という切り口で「ぼく個人」に興味があるとのメッセージ(そう解釈😁)に、積み重ねた時間は武器になると感じられました。

結果、リアルタイムで100人を超える方に視聴いただき、心温まる👏スタンプをたくさん見られました。(「これが楽しみでやっています」の主催者・福馬さんのいつものセリフが浮かびました)

そしてありがたくも翌日21日お昼時点で70を超すアンケート回答を賜りました。ひとつ、「すっ飛ばされた実例に興味があったのに残念」と「不満」がありましたが「満足」「やや満足」で埋まっており、日本人やさしい!
自己肯定感ゲージの満たされがあります。

以下、講演資料と YouTube 公開のアーカイブ動画です。お時間、ご興味ありましたらご覧ください。

講演資料: 人に伝わるプログラム_ikebe_220920.pdf (以下のリンク埋め込みが機能していないかも、なので)

機会があったら、いや。要望があれば、かな? プログラマーの、プログラマーによる、プログラマーのためのプログラミングの実際を紹介する講演もやってみたい──気がします。

今回、事前アンケートにしたがって講演内容を調整しました。(実例をすっ飛ばしたのは、ほんとうにスミマセン! ただ参加聴衆の大勢を考えるにアレを語りだしたら半分以上が「( ゚д゚)ポカーン」という判断がありました)
やはりニーズにあわせて話をするのがいい。
こちらから「こんな話ができるよ」と食材をだし、お客さまに「これと、これと、こっちはどうかな?」と選んでもらう。それをもとに調理・盛りつけして提供するのが、お互いハズレを可能なかぎり減らせる気がします。

どんな話を聞きたいでしょう? コメントしてみてください。
(食材は講演動画と、そして──そうですね、資料冒頭の経歴を置いておきます)

経歴


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?