一回やすみ
11月14日木曜日、晴れ
夜のうちに降っていたな、あれは。
さておき。
先日剪定を頼んでいたので対応のため休みをとっている。朝8時過ぎ、インターホンが鳴り響く。(1度目の鐘が鳴り響く──というとイース2だけど、まあそれもさておき)
正直、早えよ! とおもう。おもうけれど、まあいい。(僕の生活が職人さんたちのそれとは四時間ばかりずれているだけの話だ)
生い茂る生垣庭木をざっと眺めて、大将、「全部低くしちゃっていいよね?」と。答えていわく「はい、もう思いきりやっちゃってください」。
お願いしてから居間に戻り、あまりに頭がぼんやりしているので横になる。インターホンが鳴り意識を取り戻す。めがね眼鏡メガネ、どこだ? あわてる。そして目が痛い。角膜びらんのアレだ、水分不足だ。痛いのを我慢して目をこじあけ、痛みで流れる涙で持って無理やり潤す。(下手を打つと数時間苦しむことになるけれど、うまくやり過ごせた)
時計を見ると11時。早い。
外に出ると見事なまでに小さくすっきりとした生垣たち。庭もきれいさっぱり掃き清められている。(恥ずかしながらあの台風のあとも全く手を入れていなかったので、そりゃあもうすごいことになっていた……はずだ。今日、片付け終えてもらうまで見ていなかったので想像するしかない。そして絶している)
大将、「大勢で来ちゃったからさあ」と5万円を請求してくる。
払う。痛い。
まあでも Apple のパソコンを買ったりするのと違ってまさに内需の拡大。こういうのが必要なはずである。そうに違いない。自分を納得させる。
でも次回はできれば職人さん二人でやって欲しいなあ……。(いったい僕の何日ぶんの給料だよ、とおもうと正直やりきれない)(そしてそういうのに妻もこどもらも無関心で知らぬ存ぜぬだ)
* * *
せっかくまだ半日あるしプログラムを書きたい。でもその前にとパスタをたっぷり茹でウィンナーを炒めつつ、オリーブオイルにニンニクと唐辛子の香りを移す。塩を振ってまぜ、おいしくいただく。
プログラムも書きたいところだけれど、こちらも気になっている。
これはつまりこういうものだ。
かつて我を忘れて潜りに潜った『狂王の試練場』、そのオープニングテーマ。なんどかの逡巡のあと、こちらに倒れる。(誘惑に弱い)
スコアは122円。買った。
もとよりファミコン音源なので3重奏。しかし──難しい。ピアノでは初級なのかもだけれどヴァイオリン用ではない。だいたいスラーの記号がまったくないってどういうことだよ。上げ弓下げ弓が間に合わない。なんとなく癖で16部音符の連符をスラーだと見て弾いてみる。
なんとか20小節まではいける。けれど21小節目からが無理。16部音符の羅列。音が取れない……。
まあいい。しばらくがんばる。
* * *
ウィザードリィといえば、それを下敷きにした「なろう小説」を読んでいた。
『おれのぼうけんは おわってしまった! ― ニンジャ vs 仕様書ガン無視異世界 ―』
レトロゲー編というのが、まんま、それである。
* * *
ウィザードリィといえばこんな催しもあるみたい。
ここのところ身辺のウィズ率、ウィズ濃度が上がっている。
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