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空飛ぶ車

おはようございます。

松風良治です。

今日は6月27日土曜日。

私は、休日でも起きる時間はあまり変えることはしません。

6時に起きて、先日エグゼクティブ・コーチをしてきた社長さんとの面談の内容をノートにまとめ、振り返っていました。

今回、コーチングしている社長さんとは、すごく馬が合うようで、仕事の話以外にも、プライベートな話にも及びました。

そして、お互いに読書が好きということで、どんなジャンルの本が好きなのかを話していました。

私は、ビジネス小説や歴史小説などの小説も好きですし、ビジネス書、それからビジネスとは全然関係の無い本などもよく読んだりします。いわゆる雑食系な読書です。

そして、コーチングのお相手の社長さんは、近未来のSF小説が好きとのこと。

私も近未来のお話は大好き。

小学生の頃、父親に初めて連れて行ってもらった映画は宇宙戦艦ヤマト。

ヤマトの何が好きかって、私にとっては沖田十三艦長や古代進、森雪などの登場人物の人間模様に惹かれるというより、宇宙戦艦の中の近未来のコックピットでピコピコ船員達がやっている新しい技術に心を惹かれていました。

波動砲という新エネルギーを使った大砲で敵を一撃で倒す姿に物凄いあこがれを抱いたものでした。

そんな話をコーチング相手の社長さんとしていると、意気投合し、銀河鉄道999やバックツゥ・ザ・フューチャなんかも良かったよね。と会話も弾みました。

そんな近未来の話を彷彿する乗り物が最近は、実際に実用化に向けて動き始めているんです。

それは「空飛ぶ車」。

空飛ぶ車ができれば、交通渋滞や乗り継ぎによる時間のロスがなくなる。

とあるコンサルティング会社の試算では、東京・博多間を2時間と新幹線の半分以下の時間で、値段は同程度になるのでは無いかと予測しています。

空飛ぶ車の技術は、基本的にはドローンの技術の延長線上にあるため、実用化はそんなに遠い話ではありません。

人を輸送するには安全の問題があるので、まだ時間はかかるかもしれませんが、物流に関して言えば、そんなに遠くない将来に実用化されると見込まれています。

離島や人里離れた山間部など、今まで物流が大変な地域へは、この空飛ぶ車でモノを運ぶことで、人件費などを安く抑えることができます。

この空飛ぶ車には政府も熱い視線を注いでおり、官民協議会で発表した資料によると2023年~2030年にかけて段階的に実用化が行われようとしています。

映画や小説で描かれた近未来の世界は、そう遠くないのかもしれないですね。

今日は、空飛ぶ車というお話でした。

今日も最後まで私のブログを読んで頂き、ありがとうございます。

今日もあなたにとって素敵な1日になりますように。


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