衝撃の事実と重い話になりますが・・・言海祥太のアパレルブランドローンチ解禁
こんにちは!言海祥太です。
ついに僕のアパレルブランドが、2月14日(月)ローンチ致します!
期間限定販売のため2月28日(月)までの締め切りです!
僕は高校卒業後、インポートのセレクトショップ店員を経て、イタリアのデニムブランド「DIESEL」にも所属していました。
アパレル業界出身ということもあり
という「夢」がありましたが
この度、ついに実現しました!!!!
※皆さんのおかげです。ありがとうございます!
もうワクワクとドキドキがコンジャンクションしているので、良質でカオスな心境を味わっております!
2月14日から販売スタートですが・・・
実は「テンション」や「ファッション」感覚だけで、このTシャツをリリースしたワケではありません。
唐突ですが、いきなり重い話してもいいですか?(笑)
いや、笑いごとじゃなくて、昨今、環境問題が深刻ですよね。
特にアパレルなんて顕著で、大量生産でとにかくたくさん作って余ったら捨てるっていう大量破棄の連続で、有限である地球の資源の「無駄使い」がとっても問題になっています。
さらに深刻なのが、安く作らせて労働力を搾取する「強制労働」の問題もあります。
日本でもアパレル各社が、人権に配慮した服作りを強化しています。背景には、中国の新疆ウイグル自治区での強制労働問題があります。
ファッション分野が抱える社会課題に対する、消費者側の意識も高まっています。
原材料から最終製品までアパレルの工程って複雑ですけど、
それは、多く人の「集合的意識」で「安くていいものを早く欲しい・・・!」というニーズにアパレル会社が迎合し、
アパレル会社側も「利益追求型のビジネス」で「安く素材を作らせて高く売る!」というマインドで商品を作っているから、こういった末路になると思うんです。
ちょっといきなり重い話ですみません。
『いやいや、祥太さん、資本主義の世の中ですから仕方ない! そんなの色々な業界で同じようなことがあるよ!』
そう言ってしまったら、お終いですからしっかり向き合いたい。
だから、こういう問題を知ってしまうと
って思うわけです。あなたはどう思いますか?
とはいえ、社会構造や経済体質を改善できるだけの力を僕は持ってないですし、そこにエネルギーを使うのも苦しいので
「せめて僕自身が創る服に関して」は、
という想いもありまして
ブランドコンセプトは勿論ですが、最高級で且つ、健全な工程で創られた「生地」にこだわりました。
こういった背景もあり、大量に在庫を抱えて破棄するかもしれない可能性を回避するために「完全受注生産」にしました。
つまり、必要とされるだけ作るということです。
しかも国内生産で、世界三大コットンの高級綿と言われる『スーピマコットン』を100%使用。
なかなかこの生地、パターンの複雑なTシャツで、14,800円では手に入りません。
この生地感なら一般的なドメスティック(国内)ブランドだと、30,000円前後の価格、海外ブランドなら50,000円以上の価格をつけないと、本来は採算合わない生地を使用しています。
それができるのは、僕の場合は店舗も持ちませんし、多額の広告費を出しませんし、あらゆる創意工夫のもと、ギリギリまで値段を下げました。
そこまでする理由は、このプロダクトで利益を出そうと全く思っていないからなんですね(笑)
では、なぜリリースするかというと・・・・
その理由は明日、また投稿しますね!
言海祥太の新クリエイション企画
アパレルブランドローンチ。
アティチュード - attitude -
◆ビッグシルエットTシャツ
2/14(月)枚数限定で期間限定販売開始です!
明日の投稿も見てね!
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