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敢えて『目標を持たないということを目標』

毎年、年初に「今年の目標」を掲げてブログに書いてきましたが、去年あたりから自分の中で変容があり、チャレンジの年とした。

『目標を持たないということを目標』にしてみた。

何も決めずに自然の流れに身を任せたら、どーなっていくんだろうと実験。

去年はそれがうまくいった。コロナなどもあるから予測不可能すぎたからちょうどよかった。

生真面目な性格の僕は(笑)毎年、目標を達成することに拘ってしまい、達成することに集中してしまいがち。

そうなると他にチャンスが来ても、瞬時に対応が出来なかったり、新しい可能性に気づかなくなる場合もある。

今は時代の流れもビジネスのサイクルも、自分の成長スピードも5G並みに高速だと思う。

3ヶ月先の自分の姿すら予測つかない始末だ。

目指しているうちに目標が変わることもある。

途中から気が変わることだって往々にしてある。

1月1日の「今」と
2月1日の「今」は
違うから。

今を生きていたら必然的に変わることがある。

もちろん大きなプロジェクトや先に予定を決めないと動いていかない仕事はあるから、それは除外。


『目標を持たないということを目標』にしてみたの真意は。


そもそも魂からの欲求や、寝ても覚めても、そのことばかり考えてしまう程「好きなこと」をしていれば「目標」にわざわざ掲げずとも勝手に追い続けると思う。

つまりそれくらい

「無我夢中に狂えるほど、好きなこと」をしていれば、その目標的なものは「到達点」ではなく「通過点」となる。

決して、目標を持つことを否定してない。

僕がこう言ってるからどうのこうのではなく、人それぞれが自分の答えを持てばいいだけ。

自分の持ち物に対して「何故それを持つのか?」の理由を持てばいい。


僕は今年も敢えて
『目標を持たないということを目標』を持ちました。

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