無料のWEB記事に3,900円の投げ銭をした理由。
今日もまた、箱根本箱に泊まったことじゃないテーマの記事を書くことにする。(箱根本箱の記事はもうちょっと待ってね)
そうそう、ちょうど箱根本箱に向かう時のこと。熱海から小田原で電車の乗り換えがあるんですけど、そのタイミングでツイッターのタイムラインに流れてきたのがこちらの記事。
いつもの移動中だと、タイムラインで流れてきた記事はサラッと読みして、じっくり読みたい記事だけ Pocket に保存して、そそくさと次の記事を漁り始めるんだけど、この記事は違った。
読み進めるほどに惹き込まれていって、気づけば小田原駅のスターバックスに入り、コーヒー片手に最後まで一気に読み切ってた。
久しぶりに、痺れる記事を読んだ気がする。これぞ、神記事だと思った。
まず、テーマがいい。『経営者の孤独』なんて、最も知りたい部分だから。だけど、最も本音を引き出しにくいこともよくわかるから、すごいテーマを設定してるもんだと感動した。
この『経営者の孤独』をテーマにした連載は、今年の7月から毎月1本ペースで更新されています。これまで更新された4本の存在も(タイムラインに流れてきていたので)知っていた( Pocket にも追加していた)んだけど、5本目のこの記事で僕の色々なタイミングがピタッとハマったみたいです。
そして、インタビュイーの平田はる香さん(株式会社わざわざ 代表)のスタンスも素敵だった。
個人事業でやっていた時の「私=わざわざ」から人格を分けていく話なんて、僕には特に刺さった。僕はホンバコ(今年3月までやっていたカフェ)を「みんなの店」に昇華させられなかったから…。
それと、ゴトウさんとの関係性と、旦那さんとの関係性。この2人がいるから、平田さんは鉄の心臓でひとりになっていけるんだろうなって。
そしてそして。この記事を書いた土門蘭さんに、強い強い感謝の気持ちを抱いた。こんな素敵な記事を生み落してくれてありがとう、と。
テーマの設定も、インタビューする相手の選定も、インタビュイーとの関係性の築き方も、なにより文章にすることも、全てが感動に値すると感じた。
で、だ。
この記事の載っているWEBマガジン「BAMP」の素晴らしいところで、全ての記事の記事下に、ソッと polca のリンクが添えられているんです。
無料で読める記事ばかりが横行してきたこれまでのインターネット世界の中で、良い記事にはお金を払いたいと思う人もいる。そんな人への窓口を用意する心意気にも、同じように感動を覚えまして。
この「無料記事への投げ銭文化」を醸し出そうとしてる空気感を、(noteにも通ずるんですけど)僕は大事にしたいなって思うんです。
と、脈略のない感じになってきてしまいましたが、僕はこの感動を伝えたいと思い、polcaで3,900円(サンキュー)の投げ銭をしてみました。
タイトルで「理由」とか仰々しく書きましたが、理由はシンプルに「感動したから」です。
感動したものに、素直にお金を払う。
そんな人生が、僕は豊かだと思う。
本当に心からオススメしたい神記事ですので、ぜひ一読してみてください。
僕も、こんな記事を書けるような、そんな器の大きな人間になりたいな。
では、またあした〜!
おまけ:最近のポルカ支援先一覧
せっかくなので、最近(7月以降の2018年下半期)に僕が支援した polca を紹介してみます。一時期 #polcaおじさん が流行りましたが、僕は今でも意外とサラッと支援をするようにしています。
(数えたら計21個のプロジェクトに支援してたみたいです!!ビックリ)
数が多いので、詳細は書かずにリンクだけをサクッと載せておきますね。
今後もサクッと支援を続けていきたいと思います。
ではでは、また!
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