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なめらかなお金がめぐる社会は、どうしたらつくれるのか。

2018年を振り返ってみると、フレンドファンディングサービス「polca」をたくさん活用した1年だったなと思います。

もちろん「募集する側」としても大小6個の企画を実施したんですが、あまり目に見えないのが「支援する側」の実績だったりします

ふと2018年の年間支援金額ってどのくらいだったんだろう、と気になったので調べてみました。その結果がこちら。

支援総額は約5万円と驚くほど大きな金額ではないですが、支援プロジェクト数の47個というは、我ながらかなり多い件数ではないかなと思ってます

ちなみに、このツイート経由で面白そうなプロジェクトのリンクが送られてきたので、支援数はプラス1されました。


「なめらかなお金がめぐる社会」とは?

なぜ今年これほどまでにpolcaで支援をしたかと言うと、単純にその思想に惚れ込んでいるから以外にはありません。

その思想の根源に当たるのが、サービス提供をしている会社の代表を務める・家入一真氏が著書で書いている「なめらかなお金がめぐる社会」だったりします。

彼が「クラウドファンディングサービス CAMPFIRE」や「フレンドファンディングアプリ polca」で実現したいのは、お金が無いからやりたいことが出来ないと言う人がいなくなる社会だと認識しています。

もっと言うならば、挑戦(チャレンジ)することの障壁から“お金”を除きたい。そんな社会を実現するためのサービス展開をしている。たぶん合ってるはず。


プラットフォームだけでは何も生み出されない

で、ここからが本題なんですが、「なめらかなお金がめぐる社会」を実現するためのプラットフォームって、ある程度出揃ってきたと思うんですよ。

クラファンやpolca以外にも、(今や話題にならなくなった)仮想通貨だって、その一例だったりします。

でも、まだ社会はそこまで成熟してない。

じゃあどうしたらいいのかって考えたとき、僕らが取れる手段は『世に出されたプラットフォームを使いこなしていくこと』しかないなって思ったんです。

だからこそ、2018年は意識的にpolcaで支援をしてきました。特に知り合いが実施していたものは、見かけた瞬間に反射的に支援するように徹底していたので、見逃していない限りはほぼ支援しているはずです。

その結果が、支援プロジェクト約50個という数字につながった。


まとめ

とは言え、僕がpolcaを通じて循環させたお金は微々たるものかもしれません。いや、微々たるものです。

でも、きっと社会はこういう小さな積み重ねが貯まって変革されていく。そう信じて、2019年も「お金をまわすこと」を意識的にしていきたいと思います。

皆さんも「なめらかなお金がめぐる社会」を目指して、小さな一歩を踏み出してみませんか?


(あっ、そう言えば、この本まだ読んでなかったや……)


明日も充実した1日になるといいですね。
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