共通言語を持たない人とのコミュニケーションほど、過剰なまでに丁寧さを重視しよう。
ときたま「あぁこの人との共通言語を持ち合わせてないな」と思う瞬間があります。特に地方に住んでいると、年齢や職種によって全然違う言語を使っているなと感じる場面によく出くわします。
わかりやすいのは『経営者 ↔︎ 行政職員』の構図。稼いで事業を回すことが当たり前な思考の持ち主と、稼ぐという発想を1mmも考えない人とでは、議論は平行線を辿ったりします。
あと、東京でバリバリのITベンチャーで働いていた人が、田舎でアナログな方法しか知らない人と話すときも、お互いの世界線が違いすぎて話が噛み合ってないことが多いです。
そして、大抵の場合は『この人とは話が通じない』と冷笑し、そそくさと距離を取っていきます。それが最も利口な方法なんだろうなと。
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えてして僕らは、自分の常識があたかも相手にとっての常識であるかのように錯覚しがちです。
でも、この世界の価値観は僕らの想像している以上に多様化していっていて、今日の常識が明日の非常識になることだってある。
昨日まで同じ言語を話していた人と、急に会話が成り立たなくなる。そんなことが全然あり得る世界に生きてます。
だからこそ、「冷笑してそそくさと距離を取ること」が絶対の正解でもないんじゃないかとおもったりして。
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昨日、鳥井さんがこのようなツイートをしていました。
思うに今の時代の良くないところは、SNSの普及によって広く一般化して考え過ぎることなんじゃないかと思う。いわゆる“論破”する(されない)を目指して、理論武装してしまいがち。学者や研究者でない限り、それは無用の長物で、まずは「私とあなた」の間で実現するための実践者であれ、と僕は思います。
鳥井さんの言いたいこととは違うのかもしれませんが、共通言語を持たない相手とのコミュニケーションも、究極的には「私とあなた」の間で起きている問題です。
「冷笑してそそくさと距離を取る」という方法は、なんだかをそれを安易に放棄するような、そんな気がしています。
そうじゃなく、共通言語を持たない相手とのコミュニケーションだからこそ、過剰なまでに丁寧に伝える努力や理解する努力をした方がいいんじゃないかなと。
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自分の中で全然まとまってないことを、文章を書きながら整理していったので、まとまりのない内容になっているかもしれません。
が、結論としては、今年の1月1日に書いた「丁寧に、大切に、1対1のコミュニケーションを積み重ねる。」というテーマに収束するなと思い始めました。
当時書いた内容からは徐々にズレも生じてますが、今年の僕がこだわりたいポイントは「丁寧にコミュニケーションを取ることを諦めない」なんだろうなと。
根気強く、根気強く、コミュニケーションを取っていこう。そう思います。
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というわけで、今日の記事は以上です。
眠くなってきましたが、100時間チャレンジの今日のノルマはまだ未達成。やっぱりイーロン・マスクはすごすぎる。
では、またあした〜!
▶︎ 合わせて読んでほしい記事 ◀︎
>> イーロン・マスク、凄すぎる。
>> 1週間100時間作業チャレンジ に挑戦します!
>> 結局、頭を掻き毟って、悩みながら生きていくしかない。
今日は4,200字ほどの記事を更新してます。
熱海のノマドカフェをまとめてみました。調査不足な部分は近日中に潜入します!
100時間チャレンジの進捗具合
今日の進捗を報告します。
【作業時間】(6/18 0:00時点)
・今日:15時間00分
・通算:27時間10分
【作業内容】
・ブログ執筆(約4,200字)
・ブログ用写真撮影(3記事分)
・note執筆(約4,100字)
明日も8時からスタート予定です。
チャレンジを面白く感じてくれた方は、300円から応援できる polca へのご支援もよろしくお願いします…!!(チャレンジ終了後に焼肉が食べたい…!!)
おまけ:6月17日の日記
こちらの「有料おまけコーナー」では、日々の日記をつらつらと書いてます。
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今日は、昨日からの続報を載せてます。
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